
変形性膝関節症による膝の痛み
膝に水が溜まって、
何度も病院で抜いてもらっている
階段を下りると膝が痛く、
手すりがないと不安
正座やしゃがむ動作がつらく、
好きなことも楽しめない…
このような膝の
痛みや腫れに悩んでいませんか?
退職後は自宅の庭で花や野菜を育てることを楽しみにされていましたが、膝の痛みが強くなり、庭仕事やお孫さんとの外出も控えるようになっていました。
あおぞら整骨院では、膝の腫れや曲げ伸ばしに加え、足首の硬さや股関節の動き、階段を下りる際の身体の使い方を確認しました。
好きだった庭仕事を再開
今回は、膝に水が溜まりやすい状態で、どのような身体の特徴が確認され、日常生活にどのような変化がみられたのかをご紹介します。
来院時の状態
階段や正座がつらい
左膝に違和感を覚え始めたのは約1年前のことでした。 最初は少し重だるい程度でしたが、次第に痛みが強くなり、数か月前からは膝のお皿の上が腫れるようになりました。
整形外科で変形性膝関節症と診断され、膝に水が溜まるたびに注射で水を抜く処置を受けていました。
水を抜いてもらうと一時的には
楽になるんですが、また腫れてしまうんです
水を抜くと一時的には
楽になるんですが、
また腫れてしまうんです
特につらかったのは、自宅の階段を下りるときでした。左膝に体重をかけると強い痛みが出るため、手すりにつかまり、一段ずつ慎重に下りていました。
また、趣味の庭仕事にも影響が出ていました。
以前は庭で過ごす時間が日課でしたが、膝の状態を気にして作業を控えることが増えていました。 お孫さんと公園で遊ぶことにも不安を感じていたそうです。
そんな思いから、膝の状態をきちんと確認し、無理なく動けるようになりたいと、あおぞら整骨院へご相談いただきました。
問診・検査
足首の硬さを確認
まずは膝の腫れや痛みを確認し、日常動作でどのように負担がかかっているのかを調べました。
CHECK 01 膝の痛みと腫れ タップして検査内容を見る
痛みの強さを0〜10の数値で確認したところ、以下の状態でした。
膝のお皿周辺には腫れがあり、関節に水が溜まっていることを疑う所見が確認されました。
また、お皿の上にある組織にも押したときの痛みがみられました。
CHECK 02 膝の曲げ伸ばし タップして検査内容を見る
左膝の動く範囲を測定しました。
膝を深く曲げると、お皿の上が突っ張って痛みが出る状態でした。
また、膝を完全に伸ばすことも難しく、少し曲がった状態が残っていました。
CHECK 03 太もも周囲の筋肉 タップして検査内容を見る
太ももの前後にある筋肉を確認したところ、強い緊張がみられました。
特に膝の曲げ伸ばしに関係する筋肉が硬くなっており、膝を動かしにくい状態でした。
CHECK 04 足首の動き タップして検査内容を見る
左右の足首を比較したところ、左足首を曲げる動きに制限が確認されました。
足首を曲げにくいため、しゃがむ動作や階段を下りる際に、身体の動きが制限されていました。
CHECK 05 階段・立ち上がり動作 タップして検査内容を見る
実際の動作を確認すると、膝を曲げる際に骨盤を後ろへ引き、膝や上半身の位置を調整している様子がみられました。
今回の検査では、膝の腫れや曲げ伸ばしの制限に加え、足首の硬さと身体の使い方にも特徴があることが分かりました。
原因分析
足首の硬さによる負担に着目
今回の患者さまは、変形性膝関節症によって膝に水が繰り返し溜まっていました。
膝に水が溜まるのは、関節内にある関節液が通常より多くなっている状態です。
変形性膝関節症では、関節の内側を覆う組織に炎症が生じ、関節液が増えることがあります。
今回は、膝に水が溜まっている状態を踏まえながら、動作時の負担に関係している可能性がある
POINT 01
膝のお皿の上が腫れ、曲げ伸ばしが制限されていた
膝のお皿の上に腫れがあり、深く曲げると突っ張りや痛みが出ていました。
膝のお皿の上には、「膝蓋上包」という関節内につながる袋状の部分があります。
膝に関節液が多く溜まると、この部分が膨らみ、膝のお皿の上が腫れて見えることがあります。
K様もお皿の上に腫れがあり、深く曲げると突っ張りや痛みが出ていました。
関節液の増加や周囲の組織の状態が、膝の曲げにくさに関係している可能性が考えられました。
POINT 02
足首が硬く、階段やしゃがむ動作で膝に負担がかかりやすかった
左足首を十分に曲げにくく、身体の位置を調整しながら動いていました。
もう一つ注目したのが、左足首の硬さです。
階段を下りたり、しゃがんだりするときには、膝だけでなく足首や股関節も一緒に曲がります。
しかし、K様は左足首を十分に曲げにくい状態でした。
そのため、階段やしゃがみ込みでは、骨盤を後ろへ引くなど、身体の位置を大きく変えながら動いていました。
こうした動きの偏りが、膝への負担に関係している可能性を考えました。
身体の動きが偏る
つながる可能性
今回の施術では、関節の腫れについては整形外科での診療を大切にしながら、膝への負担を減らすために身体の動きを見直すことを重視しました。
施術プラン
階段やしゃがむ動作を楽にする
今回の施術では、膝の腫れや痛みを確認しながら、関節の曲げ伸ばしや足首・股関節の動きに着目しました。
膝周囲の筋肉だけでなく、足首や股関節の動き、階段やしゃがむ際の身体の使い方も確認しながら、状態に合わせた施術を行いました。
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階段を安心して上り下りでき、庭仕事で
無理なくしゃがめる身体を目指すことです。
STEP 01
膝のお皿の上
太もも周囲への施術
膝の腫れに配慮しながら、周囲の筋肉の緊張を確認して施術します。
まず、膝のお皿の上と太もも周囲の状態を確認しました。
膝の腫れに配慮しながら、太ももの前にある大腿四頭筋など、膝の動きに関係する部分へ施術を行いました。
無理に膝を押し込んだり、強く曲げたりせず、痛みの反応を確認しながら進めました。
膝周囲の筋肉の緊張を和らげ、曲げ伸ばしを行いやすくすること。
STEP 02
足首の動きを
改善するための施術
ふくらはぎや足首の動きに着目し、階段やしゃがむ動作につなげます。
左足首を曲げにくい状態に対して、ふくらはぎ周囲の筋肉や足首の動きを確認しながら施術しました。
特に、階段を下りたり、しゃがんだりする際に必要となる足首の動きを重視しました。
足首を動かしやすくし、膝だけに負担が偏らない動作を目指すこと。
STEP 03
骨盤・股関節を
使う動作の練習
股関節も一緒に使いながら、しゃがみ込みや立ち上がりを練習します。
続いて、しゃがみ込みや立ち上がりの練習を行いました。
膝だけを大きく曲げようとするのではなく、股関節も一緒に使いながら、無理のない範囲で身体を動かしました。
膝への負担に配慮しながら、低い姿勢への移動を行いやすくすること。
STEP 04
自宅でできる
ストレッチと運動
膝の状態に合わせた足首のストレッチや股関節の運動をお伝えします。
施術と併せて、足首のストレッチや股関節の運動をお伝えしました。
膝の腫れや痛みが強い日は無理をせず、その日の状態に合わせて取り組める内容としました。
日常生活でも身体の動きを維持し、無理なく庭仕事を続けられるようにすること。
施術経過
段階的に動ける身体へ
施術は約9週間にわたり、膝の腫れや痛み、動作の状態を確認しながら進めました。
K様も、ご自宅で足首のストレッチや股関節の運動を継続してくださいました。
初回は、膝周囲の筋肉と足首の動きに対して施術しました。
施術後、院内で段差を使った動作を確認しました。
この時期は、膝のお皿周辺の状態を確認しながら施術を継続しました。
整形外科で水を抜く処置を受ける必要がなくなったとの報告がありました。
足首と股関節の動きを確認しながら、階段での体重移動を練習しました。
以前は手すりを強く握り、一段ずつ慎重に下りていました。
計画していた通院を終了
最終段階では、しゃがみ込みや立ち上がり、低い位置での作業を想定した動作を確認しました。
庭仕事ができるように
膝の状態に配慮しながら、日常生活での動作を再確認しました。
また正座ができるようになって、庭仕事も楽しめるのがうれしいです。
施術後の変化
7/10 → 2/10
庭仕事を楽しめる日常へ
施術を重ねる中で膝の痛みや動きに変化がみられ、10回目には趣味のガーデニングを再開できる状態になりました。
今回の患者さまは、膝の痛みや腫れを気にして、階段や庭仕事を控えていました。施術を重ねる中で身体の動きに変化がみられ、10回目には趣味のガーデニングを再開できる状態になりました。
| 項目 | 来院前 | 施術後 |
|---|---|---|
| 階段下降時の痛み | 7/10 |
2/10 (6週間目) |
| 膝の曲がる角度 | 110度 | 135度 |
| 膝の伸びにくさ | -10度 | 改善傾向 |
| 膝の水 | 繰り返し溜まり、穿刺を受けていた | 終了時点で再貯留の兆候なし |
| 階段 | 手すりに頼り、一段ずつ下りる | 左右交互に脚を出せる |
| 正座 | 深く曲げられず困難 | 短時間なら可能 |
| 庭仕事 | しゃがめず、作業を制限 | 花壇や野菜の手入れを再開 |
再貯留の兆候なし
01
階段を下りるときの不安が軽減
手すりに頼っていた状態から、左右交互に脚を出せるように。
以前は手すりに頼りながら慎重に下りていましたが、左右の脚を交互に出せるようになりました。
02
正座やしゃがむ動作がしやすくなった
膝を深く曲げる不安が減り、短時間の正座も可能に。
深く膝を曲げることへの不安が減り、短時間であれば正座もできるようになりました。
03
大好きなガーデニングを再開
花壇づくりや野菜の手入れなど、趣味の時間を再び楽しめるように。
花壇づくりや野菜の手入れなど、低い姿勢になる作業にも取り組めるようになりました。
今回確認されたのは、膝の痛みや可動域、日常動作の改善です。
※膝に水が再び溜まらないことや、変形性膝関節症そのものが治ったことを意味するものではありません。
※施術による変化には個人差があります。
実際の患者さまからの
Google口コミ
膝の痛みや階段での不調などであおぞら整骨院にご来院された方から、実際に寄せられたGoogle口コミ3件をご紹介します。
歩いていて膝の内側を痛めてしまい、友人の紹介でお世話になりました。 的確に施術していただき、回数を重ねるごとに痛みが和らいでいきました。 紹介してくれた友人が「4〜5回で痛みがなくなった」と言っていましたが、私も本当に5回目には嘘のように痛みが消えていて驚きました。 先生方や受付の方もとても親身で相談しやすく、「一緒に治していきましょう」という前向きな言葉がけにとても安心して通うことができました。 今回一旦治療を終了しましたが、今後は身体の歪みを整えるために、また通わせていただきたいと思っています。
膝の治療で、本気の整体で通っています。 階段を降りる時に膝が痛くなり3回目ぐらいで痛みがとれ違和感程度になって来ました。 大変助かっています。 あと、行くたびに他に気になる所はありますか? と聞かれるので、その箇所も先術して頂けるのでとてもありがたいです。 いつもお世話になっております。 これからもよろしくお願いいたします♪
長時間のドライブのせいか腰回りが痛くなり、加えて膝の内側までも痛くなり来院しました。 2週間後に登山をする予定であることを伝え、先生に頑張っていただきました。 登山当日は万が一に備えて痛み止めの薬を持っていきましたが使うこともなく無事に下山することができました。 久しぶりの登山で筋肉痛もありまた腰回りも痛くなってので、しばらくお世話になろうと思っています。よろしくお願いします。 また今さらの投稿ですが、半年前にも足首を捻挫した際も、施術に加えテーピングの仕方などを教えてもらい登山ができたのでとても感謝しています。
掲載している口コミは、あおぞら整骨院に寄せられた実際の患者さまのご感想です。 この記事の改善ストーリーとは別の患者さまの体験談です。 症状や施術経過には個人差があります。
※掲載内容は個人の感想です。施術による変化や必要な回数には個人差があり、同様の結果や痛みの改善を保証するものではありません。
医療機関への受診目安
膝に水が繰り返し溜まる場合は、変形性膝関節症以外の病気が関係していることもあるため、整形外科での診察が大切です。
- 急に膝が大きく腫れた
- 膝が赤く熱を持ち、発熱を伴っている
- 安静にしていても強い痛みがある
- 転倒やけがの後から体重をかけられない
- 膝が急に曲がらない、伸ばせなくなった
- 腫れや痛みが繰り返し悪化している
膝の水を抜く処置や関節内の炎症に対する治療は、医師の判断に基づいて行われます。
整骨院での施術は、必要な医療機関での診療に代わるものではありません。 特に、膝の赤み・熱感・発熱を伴う急な腫れや強い痛みがある場合は、感染症などの可能性もあるため、当日中に医療機関での評価を受けてください。
まとめ
階段や正座がつらい方へ
今回ご紹介したのは、変形性膝関節症と診断され、膝に水が繰り返し溜まる状態と、階段や正座の痛みに悩んでいた67歳男性の改善ストーリーです。
当初は階段を下りることもつらく、趣味のガーデニングを控えていました。
膝の状態を確認しながら、足首や股関節の動き、身体の使い方に着目して施術を行いました。
135度 庭仕事を再開できるようになりました
変形性膝関節症では、膝の痛みだけでなく、腫れや関節の動かしにくさが日常生活に影響することがあります。
そのため、医療機関での診断や治療を大切にしながら、現在の身体の状態に合ったケアを行うことが重要です。
そんなお悩みをお持ちの方は、あおぞら整骨院へご相談ください。
このページは、 実際にあおぞら整骨院へ来院された患者さまの施術記録(カルテ)や、ご本人からいただいたGoogleクチコミ・ご感想などをもとに作成しています。
来院時のお悩み、身体の状態、検査内容、施術内容、施術後の変化やその後の経過など、実際に確認できた内容をもとに構成しています。
患者さまのプライバシーに配慮し、個人が特定されないよう、氏名などの個人情報は掲載せず、一部の表現を整えてご紹介しています。
プライバシー保護のため、患者さまが写る人物写真はAI生成によるイメージを使用しています。また、施術シーンの一部にも、実際の施術内容を分かりやすくお伝えするためのAI生成イメージを使用しています。写真はイメージですが、改善ストーリーの内容は実際の施術記録や患者さまからいただいたご感想などをもとに作成しています。
※身体の状態や痛みの程度、施術による変化、改善までの経過には個人差があります。掲載している症例と同様の変化を保証するものではありません。
●執筆者/監修者(柔道整復師/近藤厳悟 元住吉院勤務、臨床経験25年)
●更新日2026/10/30
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担当者コメント
変形性膝関節症で膝に水が溜まると、
と不安に感じる方もいらっしゃいます。
膝に水が溜まるのは、関節内の炎症などによって関節液が増えている状態です。
水を抜く処置そのものが、水の溜まる癖をつくるわけではありません。
大切なのは、整形外科で膝の腫れの原因を確認し、必要な治療を受けることです。
そのうえで、膝の痛みによって動きにくくなっている部分や、日常生活で負担がかかりやすい動作を見直すことも大切だと考えています。
今回のK様も、膝だけでなく足首や股関節の動きを確認し、無理のない範囲で身体を動かすことに取り組みました。
当院では、「どの動作で痛むのか」「何ができるようになりたいのか」を大切にしています。
膝の状態を確認しながら、
できることを少しずつ増やしていく。
そんな思いをお持ちの方へ、現在の身体の状態に合わせた施術とセルフケアをご提案します。