
変形性膝関節症による膝の痛み
AIで生成画像
変形性膝関節症と診断され、
立ち上がりや
歩き始めに右膝の内側が
痛かった63歳女性の改善ストーリーです。
「起床時、膝の内側がズキッと痛む」
「立ち上がり、歩き始めの一歩目がつらい」
「この先も歩き続けられるのかな……」
このような膝の痛みや
将来への不安を抱えていませんか?
半年ほど前から膝の痛みが続き、次第にスーパーでの買い物やパート勤務にも影響するようになっていました。
整形外科で初期の変形性膝関節症と診断され、湿布や痛み止めを使用していましたが、動き始めの痛みが気になっていました。
あおぞら整骨院では、膝の曲げ伸ばしや痛みの出る場所に加え、股関節の筋力や歩き方を確認し、一人ひとりの身体の状態に合わせた施術を行っています。
なくなるまでに変化
どのような身体の状態が確認され、施術によって日常生活がどう変わったのかをご紹介します。
来院時の状態
買い物や立ち仕事にも不安
右膝の内側に違和感を覚え始めたのは、約6か月前のことでした。
最初は長時間歩いた後に少し痛む程度でしたが、次第に朝の立ち上がりや歩き始めにも痛みを感じるようになりました。
座った状態から立ち上がり、
最初の一歩を踏み出す瞬間
「最初の一歩がズキッと痛むので、
立ち上がるときに身構えてしまうんです」
- 朝、布団から起き上がって歩き始めるとき
- 長時間座った後、椅子から立ち上がるとき
- スーパーで買い物をして、荷物を持って帰るとき
- パート勤務で長時間立っているとき
- 階段を上り下りするとき
整形外科では、レントゲン検査によって膝の軟骨がすり減り、関節の隙間が狭くなっていると説明を受け、初期の変形性膝関節症と診断されていました。
処方された湿布や痛み止めで一時的に楽になることはあっても、動き始めの痛みは続いていました。
まだ60代ですし、これからも買い物や旅行を楽しみたいんです。でも、このまま歩けなくなったらどうしようと思って…
そんな将来への不安もあり、あおぞら整骨院へご相談いただきました。
問診・検査
歩き方を詳しく確認
初回は、どの動作で膝が痛むのかを伺い、関節の動きや筋力、歩行時の身体の使い方を確認しました。
CHECK 01
痛みの強さと出る場所
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痛みを0〜10の数値で表すNRS(数値評価スケール)で確認したところ、次の状態でした。
膝の内側の関節部分と、膝の少し下にある鵞足(がそく)という部分を押すと、痛みが確認されました。
CHECK 02
膝関節の曲げ伸ばし
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右膝の動く範囲を測定しました。
膝を深く曲げると内側に痛みが出ており、膝を完全に伸ばすことも難しい状態でした。
CHECK 03
太もも・お尻の筋力
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太ももの前にある大腿四頭筋、特に内側広筋の筋力低下が確認されました。
また、骨盤を横から支えるお尻の筋肉(中臀筋など)にも筋力・働きの低下がみられました。
CHECK 04
立ち姿勢と歩行動作
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立った状態では、右膝に軽いO脚傾向がみられました。
歩行時には、右脚に体重をかけた際に骨盤が横へ動き、上半身が右側へ傾きやすい状態が確認されました。
これらの検査から、右膝の内側に痛みがあるだけでなく、脚全体で体重を支える動きにも偏りがあることが分かりました。
原因分析
2つの要因
今回の患者さまは、整形外科で初期の変形性膝関節症と診断されていました。
変形性膝関節症では、関節の軟骨や骨などに変化が生じますが、レントゲンに写る変形の程度と、実際の痛みの強さが必ずしも一致するわけではありません。
そのため、今回は検査で確認された
POINT 01
膝が伸びにくく、内側の組織に負担がかかっていた
膝が完全に伸びず、関節の内側や鵞足周辺に痛みがみられました。
S様は右膝を完全に伸ばすことができず、伸ばした状態でもわずかに曲がったままでした。
また、膝の内側には圧痛があり、特に関節の内側と鵞足周辺に痛みが確認されました。
鵞足とは、太ももの筋肉につながる3本の腱が、膝の内側の少し下に集まる部分です。
この周辺は、歩行や立ち上がりなどで繰り返し負担がかかることがあります。
今回も、膝の伸びにくさと周辺組織への負担が、動き始めの痛みに関係している可能性を考えました。
POINT 02
お尻の筋力が低下し、歩く時に身体が横へ傾いていた
右脚に体重を乗せると、骨盤と上半身が横へ傾きやすい状態でした。
もう一つ注目したのが、歩行時の骨盤と上半身の動きです。
通常、片脚に体重をかけるときは、お尻の筋肉などが働いて骨盤や身体を支えています。
しかし、S様は右脚に体重が乗ると骨盤が横へ動き、上半身も右側に傾きやすくなっていました。
そのため、膝関節にかかる力のバランスが変化し、右膝の内側へ負担が集中する一因となっていた可能性があります。
横へ傾きやすい
つまり、今回の施術では、膝周囲の痛みを確認するだけでなく、膝に負担をかけやすい歩き方にも対応する必要があると考えました。
施術プラン
歩きやすい身体を目指す
今回の施術では、変形した骨を無理に動かすのではなく、膝の曲げ伸ばしを行いやすくし、歩行時に膝へ負担が集中しにくい身体を目指しました。
朝の立ち上がりや歩き始めの痛みを軽減し、
買い物やパート勤務を安心して
続けられるようになることです。
STEP 01
膝裏への施術
膝裏の筋肉の緊張に着目し、曲げ伸ばしを行いやすくします。
まず、膝が伸びにくい状態に着目しました。
膝裏にある半膜様筋や膝窩筋などの状態を確認し、痛みに配慮しながら施術を行いました。
膝周囲の筋肉の緊張を和らげ、曲げ伸ばしを行いやすくすることです。
STEP 02
膝の内側・太ももへの施術
鵞足周辺や内側広筋などに、痛みに配慮してアプローチします。
続いて、痛みが確認された鵞足周辺と、太ももの前にある内側広筋などにアプローチしました。
痛む部分に強い刺激を加えるのではなく、膝周囲の状態に合わせて施術を進めました。
膝の内側にかかる負担を考慮しながら、太ももの筋肉を使いやすくすることです。
STEP 03
お尻の筋肉を使う運動
中臀筋を中心に、片脚で身体を支える安定性を目指します。
歩行時の身体の横ブレに対応するため、お尻の中臀筋を中心とした運動を取り入れました。
強い負荷をかけるのではなく、身体の状態に合わせて無理なく取り組める運動から始めました。
片脚に体重をかける際に身体を安定させ、膝への負担を減らすことです。
STEP 04
歩行確認と自宅セルフケア
立ち上がりや歩行を再確認し、自宅でできる運動もお伝えします。
施術後は立ち上がりや歩行動作を再確認しました。
また、自宅で継続できる太ももやお尻の筋肉の運動をお伝えしました。
施術だけに頼るのではなく、日常生活の中でも身体を動かしやすい状態を維持することを目指しました。
施術経過
施術は約9週間にわたり、膝の痛みや動き、日常生活での様子を確認しながら進めました。
6から3へ軽減
初回施術後、椅子からの立ち上がりと院内での歩行を再確認しました。
施術前は、立ち上がった直後の一歩目に右膝の内側が強く痛む状態でした。
膝の曲げ伸ばしを再確認したところ、曲げられる角度が120度から130度へ改善しました。
また、膝の伸びにくさもほぼ解消しました。
立ち上がりや歩き始めの痛みは、10段階で1〜2程度まで軽減しました。
歩行時の身体の横ブレも少なくなり、パート勤務中の夕方の膝の重だるさを感じにくくなってきました。
通院を終了
9回目には、立ち上がりや歩き始めの痛みがなくなりました。
約1時間の連続歩行でも、膝の痛みや腫れの悪化は確認されませんでした。
朝の一歩目を怖がらずに歩けるようになり、買い物や仕事も安心して続けられるのがうれしいです。
施術後の変化
6/10 → 0/10
買い物や仕事を楽しめる日常へ
9回目には立ち上がりや歩き始めの痛みがなくなり、約1時間の連続歩行でも膝の痛みや腫れの悪化は確認されませんでした。
今回の患者さまにとって大きかったのは、膝の痛みが軽減したことで、これまで不安を感じていた日常生活を安心して送れるようになったことです。
| 項目 | 来院前 | 施術終了時 |
|---|---|---|
| 立ち上がり時の痛み | 6/10 | 0/10 |
| 歩き始め | 一歩目に強い痛み | 痛みなく歩き始められる |
| 膝の曲げ伸ばし | 屈曲120度・伸展-5度 | 屈曲130度・伸びにくさもほぼ解消 |
| 買い物 | 歩く距離を短くしていた | 膝を気にせず買い物ができる |
| パート勤務 | 夕方に膝が重だるくなる | 膝の負担が気になりにくくなった |
| 長時間の歩行 | 15分以上で痛み5/10 | 約1時間歩いても痛みの悪化なし |
01
朝の立ち上がりが楽になった
一歩目の痛みへの不安が減り、自然に歩き始められるように。
以前は一歩目の痛みを警戒していましたが、施術終了時には自然に立ち上がって歩き始められるようになりました。
02
買い物や立ち仕事への不安が減った
歩く距離や立っている時間を気にする場面が減りました。
スーパーで歩く距離や仕事中の立ち時間を過度に気にすることが減り、普段の生活を楽しめるようになりました。
03
将来への不安が軽くなった
自宅でできる運動や身体の使い方を知り、安心感につながりました。
変形性膝関節症と診断され、今後歩けなくなるのではないかと心配されていましたが、ご自身でできる運動や身体の使い方を知ることで、安心感につながりました。
今回確認されたのは、膝の痛みや身体の動き、日常生活での負担が軽減したという変化です。
※関節の変形やすり減った軟骨が元に戻ったことを意味するものではありません。
※施術効果や経過には個人差があります。
実際の患者さまからの
Google口コミ
膝の痛みや階段での不調などであおぞら整骨院にご来院された方から、実際に寄せられたGoogle口コミ3件をご紹介します。
歩いていて膝の内側を痛めてしまい、友人の紹介でお世話になりました。 的確に施術していただき、回数を重ねるごとに痛みが和らいでいきました。 紹介してくれた友人が「4〜5回で痛みがなくなった」と言っていましたが、私も本当に5回目には嘘のように痛みが消えていて驚きました。 先生方や受付の方もとても親身で相談しやすく、「一緒に治していきましょう」という前向きな言葉がけにとても安心して通うことができました。 今回一旦治療を終了しましたが、今後は身体の歪みを整えるために、また通わせていただきたいと思っています。
膝の治療で、本気の整体で通っています。 階段を降りる時に膝が痛くなり3回目ぐらいで痛みがとれ違和感程度になって来ました。 大変助かっています。 あと、行くたびに他に気になる所はありますか? と聞かれるので、その箇所も先術して頂けるのでとてもありがたいです。 いつもお世話になっております。 これからもよろしくお願いいたします♪
長時間のドライブのせいか腰回りが痛くなり、加えて膝の内側までも痛くなり来院しました。 2週間後に登山をする予定であることを伝え、先生に頑張っていただきました。 登山当日は万が一に備えて痛み止めの薬を持っていきましたが使うこともなく無事に下山することができました。 久しぶりの登山で筋肉痛もありまた腰回りも痛くなってので、しばらくお世話になろうと思っています。よろしくお願いします。 また今さらの投稿ですが、半年前にも足首を捻挫した際も、施術に加えテーピングの仕方などを教えてもらい登山ができたのでとても感謝しています。
掲載している口コミは、あおぞら整骨院に寄せられた実際の患者さまのご感想です。 この記事の改善ストーリーとは別の患者さまの体験談です。 症状や施術経過には個人差があります。
※掲載内容は個人の感想です。施術による変化や必要な回数には個人差があり、同様の結果や痛みの改善を保証するものではありません。
医療機関への受診目安
変形性膝関節症が疑われる場合や、膝の痛みが続く場合は、整形外科で適切な診断を受けることが大切です。
- 膝が急に強く腫れた、赤く熱を持っている
- 発熱を伴う膝の痛みがある
- 転倒やけがの後から体重をかけられない
- 膝がロックされたように動かせない
- 痛みが急激に悪化している
変形性膝関節症の進行度や症状によっては、 運動療法・薬物療法・手術 などを含めた医学的な治療が必要になることもあります。
まとめ
諦める前に
今回ご紹介したのは、変形性膝関節症と診断され、右膝の内側の痛みに悩んでいた63歳女性の改善ストーリーです。
当初は、朝の立ち上がりや歩き始め、買い物やパート勤務で膝の痛みが気になっていました。
歩き始めの痛みがなくなりました。
身体の状態を確認し、膝周囲への施術と股関節の筋力を意識した運動を続けた結果、約1時間歩いても痛みが悪化しない状態になりました。
変形性膝関節症と診断されても、痛みの程度や身体の状態は一人ひとり異なります。
大切なのは、現在の膝の状態を理解し、無理のない方法で改善を目指していくことです。
このページは、 実際にあおぞら整骨院へ来院された患者さまの施術記録(カルテ)や、ご本人からいただいたGoogleクチコミ・ご感想などをもとに作成しています。
来院時のお悩み、身体の状態、検査内容、施術内容、施術後の変化やその後の経過など、実際に確認できた内容をもとに構成しています。
患者さまのプライバシーに配慮し、個人が特定されないよう、氏名などの個人情報は掲載せず、一部の表現を整えてご紹介しています。
プライバシー保護のため、患者さまが写る人物写真はAI生成によるイメージを使用しています。また、施術シーンの一部にも、実際の施術内容を分かりやすくお伝えするためのAI生成イメージを使用しています。写真はイメージですが、改善ストーリーの内容は実際の施術記録や患者さまからいただいたご感想などをもとに作成しています。
※身体の状態や痛みの程度、施術による変化、改善までの経過には個人差があります。掲載している症例と同様の変化を保証するものではありません。
●執筆者/監修者(柔道整復師/近藤厳悟 元住吉院勤務、臨床経験25年)
●更新日2026/10/30
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担当者コメント
変形性膝関節症と診断されると、
と不安に感じる方も少なくありません。
確かに、変形性膝関節症では、関節の軟骨や骨などに構造的な変化が生じています。
しかし、膝の痛みには、関節の状態だけでなく、筋力や関節の動き、日常生活での負担など、さまざまな要素が関係することがあります。
今回のS様も、膝の曲げ伸ばしや周囲の筋肉の状態に加え、歩行時の身体の使い方を確認することが、施術方針を考えるうえで重要でした。
当院が大切にしているのは、痛む膝だけを見るのではなく、「なぜその動作で痛むのか」を確認することです。
また、施術だけでなく、ご自身で取り組める運動を継続することも大切です。
変形性膝関節症に対する運動療法は、痛みや身体機能の改善を目的とする取り組みとしても推奨されています。
一方で、膝の状態によっては整形外科での継続的な治療が必要になるため、診断や治療方針を尊重しながら対応しています。
変形性膝関節症と診断されても、
できることはあります。
そんな思いをお持ちの方に寄り添い、現在の身体の状態に合った施術とセルフケアをご提案します。