column 治療コラム

四十肩・五十肩で腕が上がらない方へ|夜の肩の痛み・背中に手が回らない症状はあおぞら整骨院へ

治療コラム

2026.04.29





夜の痛み・服を着る時の

肩の痛みは早めにご相談ください

「腕が上がらない」
「夜になると肩がズキズキ痛む」
「服を着る時や髪を結ぶ時に肩が痛い」

このような症状でお悩みではありませんか?

四十肩・五十肩は、ただの肩こりや疲労ではなく、肩の関節そのものが硬くなり、動きが制限されていく症状です。正式には肩関節周囲炎と呼ばれ、肩の関節包や滑液包などに炎症が起こることで、痛みや可動域制限が出るとされています。「そのうち治るかな」と思って放置しているうちに、肩がどんどん動かしづらくなり、日常生活に大きな支障が出てしまうこともあります。横浜市・川崎市のあおぞら整骨院では、今の肩の状態が炎症期拘縮期回復期のどの段階なのかを見極め、その時期に合わせた施術で改善を目指します。

「その場だけ楽になればいい」のではなく、本気で四十肩・五十肩を治したい方は、ぜひ最後までご覧ください。







腕が上がらない
服を着る時に肩が痛い
髪を結ぶ、洗髪する動きがつらい
背中に手が回らない
夜、肩がズキズキ痛む
寝返りで痛くて目が覚める
洗濯物を干すのがつらい
シートベルトを取る動きで肩が痛い
痛い方を下にして眠れない
数週間たっても肩の痛みが変わらない

これらは、四十肩・五十肩、いわゆる凍結肩のサインかもしれません。特に、「夜だけ痛い」「腕を後ろに回すと痛い」「外側にひねる動きがつらい」という症状は、五十肩の始まりで見られることがあります。





加齢に伴い、肩の関節をスムーズに動かすための組織(腱板や関節包など)が硬くなったり、脆くなったり、炎症が起きたりすることが肩が動かしづらくなる状態です。若い頃に比べて組織の柔軟性が低下し、些細な動作で傷つきやすくなっています。特別なきっかけがなく自然に痛み出すことも多いため、「いつの間にか痛くなった」と相談に来られる方も非常に多い症状です。

別名で、肩関節周囲炎凍結肩フローズンショルダーとも呼ばれます。





実は医学的に明確な違いはなく、どちらも「肩関節周囲炎」という同じ病気です。40代で発症すれば四十肩、50代なら五十肩と呼ばれます。単に発症した年齢によって呼び方が変わるだけですので、根本的な原因や症状、治療法に差はありません。多くの方が「自分はどっちだろう」と気にされる方が多いですが、同じものだと考えて大丈夫です。

【肩こり】と【四十肩・五十肩】の大きな違いは、「筋肉疲労」か「炎症」かです。

肩こりの場合

筋肉の緊張や血流不良による、だるさや重さが中心

四十肩・五十肩の場合

五十肩は肩の関節の炎症で、関節そのものの動きが悪くなるため、揉むだけでは改善しにくい。腕をあげにくい、夜間痛や鋭い痛みが特徴。

たとえば、肩こりであれば首や肩まわりをほぐすことで楽になることがあります。しかし、五十肩の場合は、肩関節の中にある関節包が硬くなり、腕を上げる・外にひねる・背中に回すといった動きが制限されます。そのため、単に肩まわりを揉むだけではなく、今の時期に合わせて、肩甲骨・関節包・周囲筋・日常動作まで含めて整えることが大切です。

次の項目に2つ以上当てはまる方は、早めの対応をおすすめします。


□ 夜中に肩が痛くて目が覚める
□ 腕が耳まで上がらない
□ 背中に手が回らない
□ 痛い方を下にして寝られない
□ 服を着替える時に肩が痛い
□ シートベルトを取る動きがつらい
□ 数週間たっても痛みや動きが変わらない
□ 肩を外にひねる動きが特につらい

四十肩・五十肩の主な症状は「痛み」と「動きの制限」です。腕を上に上げる、後ろに回すといった動作が辛くなり、着替えや洗髪に支障が出ることがあります。また、夜寝ている時にズキズキと痛む「夜間痛」も特徴的です。初期は激しい痛みがあり、次第に肩が固まって動かなくなるという経過をたどることが一般的です。四十肩・五十肩は自然に良くなることもありますが、放置すると肩の関節が癒着して動かなくなる場合があり、日常生活に支障が残ることもあるとされています。




五十肩の特徴は「外にひねる動き」が悪くなりやすいこと

五十肩の特徴のひとつが、肩を外にひねる動き、つまり外旋の制限です。たとえば

髪を結ぶ
洗髪する
服の袖に腕を通す
背中に手を回す
シートベルトを取る
エプロンの紐を後ろで結ぶ
横から腕を上げる

このような動きがつらくなります。「腕を上げると痛い」だけでなく、人に動かしてもらっても肩が動きにくい場合は、筋肉だけの問題ではなく、肩関節そのものが硬くなっている可能性があります。

四十肩・五十肩は、症状の出方によって大きく3つの時期に分かれます。

ここを間違えると、良かれと思って動かしたことが、かえって痛みを強くしてしまうことがあります。





炎症期は、五十肩の中でも特に痛みが強い時期です。

夜、肩がズキズキ痛む
寝返りで目が覚める
何もしなくても肩が痛い
痛い方を下にして眠れない
少し動かすだけでも痛い

この時期は、無理に肩を動かすと悪化しやすいため注意が必要です。大切なのは、「痛みを落ち着かせること」「寝やすい体勢を作ること」「炎症を悪化させないこと」です。痛みが強い急性期には、整形外科で消炎鎮痛薬や注射などが使われることもあり、急性期を過ぎてから温熱療法や運動療法を行う流れが一般的です。あおぞら整骨院でも、夜間痛が強い時期は無理に肩を動かすのではなく、肩甲骨や首・背中まわりの動きを整えながら、痛みを悪化させない施術を行います。





拘縮期は、夜の痛みやズキズキする痛みが少し落ち着いてくる一方で、肩の動きが悪くなる時期です。

夜の痛みは減ってきた
でも腕が上がらない
背中に手が回らない
洗濯物を干すのがつらい
服の着替えがしにくい
肩が固まった感じがする

この時期は、固まった関節を少しずつ戻していくことが大切です。痛みが減ったからといって放置してしまうと、肩の動きが戻りにくくなり、長期間不自由な状態が続いてしまうことがあります。あおぞら整骨院では、関節包へのアプローチや肩甲骨の動きの改善、可動域改善を行い、日常生活で腕を使いやすい状態を目指します。





回復期は、痛みはだいぶ落ち着いているものの、肩の動きがまだ戻りきっていない時期です。

痛みは少ない
でも腕が上がりきらない
背中に手を回しにくい
肩をかばうクセが残っている
動かすと左右差がある

この時期は、ただ可動域を戻すだけでなく、正しい肩の使い方を再教育することが大切です。肩が痛かった期間が長い方ほど、無意識に肩をすくめる・体をひねって腕を上げる・反対側でかばうなどのクセが残りやすくなります。あおぞら整骨院では、可動域を戻すだけでなく、再発予防や日常生活での使い方までサポートします。




よく広告などで、「五十肩が1回で治る」と書かれていることがあります。ですが、本当の五十肩は、数回で完全に治るものではありません。五十肩は、痛みが強くなる時期、関節が固まる時期、少しずつ動きが戻る時期を経て改善していく症状です。AAOS(米国整形外科学会)では、凍結肩は3段階に分かれ、痛みが増えて可動域が落ちる時期が6週間〜9ヶ月、固さが残る時期が4〜6ヶ月、回復期が6ヶ月〜2年ほど続くことがあると説明されています。

そのため、あおぞら整骨院では、「何回で治ります」と安易に伝えるのではなく、今の肩の状態を確認したうえで、回復までの見通しをできるだけわかりやすくお伝えします。大切なのは、《今どの時期なのかを見極めること》《その時期に合った施術を行うこと》《焦って悪化させないこと》です。




肩が痛いからといって、すべてが五十肩とは限りません。五十肩と似た症状には、次のようなものがあります。

腱板損傷
石灰沈着性腱板炎
上腕二頭筋長頭腱炎
肩峰下滑液包炎
首からくる神経症状
変形性肩関節症

日本整形外科学会でも、肩関節の痛みには五十肩以外に腱板断裂や石灰沈着性腱板炎などがあり、レントゲン・MRI・超音波検査などで区別することがあると説明されています。特に、「急に激痛が出た」「転倒後から肩が上がらない」「腕や手にしびれがある」「発熱や強い腫れがある」「夜間痛が強く眠れない状態が続く」このような場合は、整形外科での検査も大切です。あおぞら整骨院では、整骨院で対応できる状態か、医療機関での検査が必要な状態かを見極めながら対応します。




あおぞら整骨院では、五十肩に対して「痛いところだけを揉む」という施術は行いません。なぜなら、五十肩は肩の痛みだけでなく、肩甲骨・背中・首・胸まわり・姿勢・日常動作まで関係していることが多いからです。肩が上がらない方の多くは、肩関節だけでなく、肩甲骨の動きや胸郭の硬さ、姿勢の崩れも一緒に起きています。そのため当院では、「肩の痛みを落ち着かせること」「肩甲骨の動きを改善すること」「関節包の硬さにアプローチすること」「日常生活で痛みが出にくい動きを作ること」を大切にしています。

炎症期は、痛みを悪化させないことが最優先です。

肩甲骨の可動域改善
首・背中・胸まわりの筋肉調整
痛みを悪化させない範囲での運動指導
STOOPINGエクササイズ
寝る姿勢や日常動作のアドバイス



STOOPINGエクササイズとは?

肩関節と肩甲骨、背中の筋肉を動かすのが目的で

肩の痛み予防、可動域改善

姿勢改善が期待される




無理に肩を動かすのではなく、肩にかかる負担を減らしながら、動きやすい状態を作っていきます。夜間痛が強い方には、整形外科との併用をご案内することもあります。



拘縮期は、肩の動きを戻していく中心の時期です。

関節包アプローチ
アキシャルポーチ改善
肩甲骨と肩関節の連動改善
外旋可動域の改善
背中に手を回す動きの改善
横から腕を上げる動きの改善



アキシャルポーチ改善とは?




「痛みは減ったけど動かない」という方は、この時期の施術がとても重要です。ここで正しく可動域を戻していくことで、洗髪・着替え・家事・仕事などの日常生活が少しずつ楽になってい



回復期は、再発予防と動きの再教育を行う時期です。

動きの再教育
肩をすくめない腕の上げ方
肩甲骨の使い方
姿勢改善
再発予防
日常生活での使い方指導

痛みが減ってきた後も、肩の使い方が悪いままだと、また痛みが出たり、反対側の肩や首に負担がかかることがあります。最後までしっかり動きを戻すことが、再発予防にもつながります。




夜間痛が強い方

本気の整体 Lite

夜、肩がズキズキ痛む方や、痛みが強くて眠りにくい方におすすめです。まずは痛みを悪化させないように、肩甲骨・首・背中まわりを整え、肩への負担を軽減していきます。

長期間改善しない方

本気の整体 Basic

腕を上げる、服を着る、髪を結ぶ、背中に手を回す動きがつらい方におすすめです。肩関節・肩甲骨・姿勢まで含めて、可動域改善を目指します。

腕が上がらない方

本気の整体 Advance

数ヶ月以上肩の動きが戻らない方、痛みをかばって体全体のバランスが崩れている方におすすめです.。肩だけでなく、首・背中・胸郭・姿勢・日常動作までしっかり確認し、根本的な改善を目指します。

ご予約方法はお電話かネット予約から!

お近くの院にお電話かネット予約から

【本気の整体Lite~Advance】を選択して

ご予約お願いいたします。

迷ったら、「本気の整体Basic

から始めるのもおすすめです。

五十肩は、今の時期や可動域によって必要な施術が変わります。どのメニューを選べばいいかわからない方は、まずは本気の整体 Basicがおすすめです。実際の状態を確認したうえで、必要に応じてLite・Advanceをご提案します。


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五十肩の時は、無理に動かせば良いわけではありません。特に夜間痛が強い時期は、強いストレッチや痛みを我慢した運動で悪化することがあります。

痛みを我慢して無理に腕を上げる
強く揉みすぎる
肩をグルグル大きく回しすぎる
痛い方を下にして寝る
重い荷物を痛い方の肩で持つ
自己判断で長期間放置する

痛みが出ない範囲で動かす
寝る時は腕の下にクッションを入れる
痛い方を下にして寝ない
肩を冷やしすぎない
着替えは痛い方の腕から袖を通す
早めに専門家に相談する

五十肩は、時期によって「休ませるべき時期」と「動かすべき時期」があります。自己判断で頑張りすぎず、今の状態に合ったケアを行うことが大切です。




数ヶ月前から肩の痛みがあり、最初は「そのうち良くなる」と思って様子を見ていたそうです。
しかし、夜になると肩がズキズキ痛み、寝返りで目が覚めるようになったため来院されました。

原因分析

日常において、運動など体を動かす機会や汗をかく機会はほぼ無いとのこと。運動不足は大きな原因の一つであり、慢性的な肩こりを放置しているのも大きい。五十肩と肩こりの両方の原因として姿勢の悪さ、特に猫背やストレートネック姿勢が目立つ。

1回目施術

初回時は、腕を横から上げる動きや、背中に手を回す動きに強い制限がありました。肩の問題点の絞り込みは難解なため、初回で慎重に原因を探す。バンザイすると左肩が水平の位置までしか動かず、その原因の50%がわき腹にあることを突き止める。わき腹の施術後は動きの改善を実感。引き続き、残りの原因と思われる首の関節や胸の筋肉などの施術をおこなっていく。

2回目

翌日の朝かなり症状が楽に感じられた。肩を動かした際の痛みも緩和している。

3~5回目

治療していく度に痛みは減るが、背中に手を回すような動きの改善スピードが遅い。これが改善してくると服の脱ぎ着が楽になる。もう少し時間が必要である。

6~10回目

反対側の肩と比較すると80%の改善度。自力で80%レベルまでは動かせるようになったので、施術と並行して自宅で宿題エクササイズをおこなってもらい、日常生活での注意点や寝方もお伝えしました。

11回目~現在

今回の四十肩は施術を重ねるごとに夜間痛が落ち着き、少しずつ腕の上がる範囲も改善。現在は、洗濯物を干す動作や着替えが以前より楽になり90%改善したが、放置すると改善まで約2年かかる。

Q.四十肩・五十肩は放っておけば治りますか?

A. 自然に良くなることもありますが、放置すると肩の関節が硬くなり、日常生活に支障が残ることがあります。日本整形外科学会でも、放置により関節が癒着して動かなくなることがあると説明されています。早めに状態を確認し、今の時期に合った施術を行うことをおすすめします。



Q. どのくらい通いますか?

A. 症状の時期や可動域によって変わりますが、週1回を目安に、数ヶ月単位で改善を目指すケースが多いです。五十肩は、痛みが強い時期・固まる時期・回復する時期を経て改善していくため、短期間で一気に治すというより、段階に合わせて確実に戻していくことが大切です。



Q. 痛いけど動かした方がいいですか?

A. 時期によります。

炎症期は無理に動かすと悪化することがあります。
一方で、拘縮期や回復期では、痛みの出ない範囲で少しずつ動かすことが大切です。自己判断が難しいため、今の肩がどの時期なのかを確認することをおすすめします。




四十肩・五十肩は、“肩が痛い症状”ではなく、“肩が動かなくなる症状”です。

そのため、ただ揉むだけでは改善しにくく、今の状態に合った正しい対応が必要です。

夜、肩が痛くて眠れない
腕が上がらない
背中に手が回らない
服を着る時に痛い
数週間たっても変わらない

このような方は、早めにご相談ください。あおぞら整骨院では、五十肩の時期を見極め、炎症期・拘縮期・回復期それぞれに合わせた施術で、肩の痛みと動きの改善を目指します。「そのうち治るかな」と我慢せず、まずは一度、あおぞら整骨院にご相談ください。



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●執筆者/監修者(柔道整復師/近藤厳悟 元住吉院勤務、臨床経験25年)

●更新日2026/4/29

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