column 治療コラム

巻き肩|肩が前に入り、首肩のつらさが続いていた30代男性の改善実例

治療コラム

2026.07.16





巻き肩や首肩のつらさで悩む30代男性
巻き肩の改善ストーリー

胸を張ってもすぐ戻る。
その巻き肩は、意識だけの
問題ではありませんでした。


肩だけでなく、胸椎・肩甲骨・呼吸の動きを整え、
自然に胸を開きやすい姿勢へ。

  • 30代男性
  • デスクワーク中心
  • 巻き肩
  • 首肩のつらさ
  • 胸の縮こまり

長時間のパソコン作業が続き、肩が前へ入りやすく、 首や肩の重さ、胸の縮こまり、姿勢の崩れが気になっていたケースです。 意識して胸を張っても長く続かず、 無理に姿勢をつくると、かえって首や腰に力が入ってしまう状態でした。


今回は、肩の位置だけでなく、胸椎・肩甲骨・呼吸・骨盤の連動まで確認し、 無理に頑張らなくても胸を開きやすい身体づくりを目指しました。

巻き肩

お悩みの方は、お近くの

あおぞら整骨院へご相談ください。


近くの院を探す

 

 

来院時の症状|胸を張ろうとしても苦しく、すぐ元の姿勢へ戻る

巻き肩や姿勢の崩れで悩む30代男性

30代男性・デスクワーク中心
1日の大半をパソコンの前で過ごしていました。

以前から肩が前へ入りやすく、写真を見たときの姿勢も 気になっていたそうです。

特に夕方になると、

  • 首や肩が重くなる
  • 胸が縮こまる感じがする
  • 背中が張る
  • 深く呼吸しにくい
  • 胸を張ってもすぐ元へ戻る

といった状態が続いていました。

自分でも姿勢を意識し、肩を後ろへ引くようにしていましたが、 長く続けると首や腰に力が入り、かえって疲れてしまう ことがお悩みでした。

 

 

問診・検査|肩の位置だけでなく、全身の動きを確認

最初に、普段の仕事姿勢やパソコンの使用時間、 症状が強くなる時間帯を確認しました。

そのうえで、立った姿勢と座った姿勢の両方を確認すると、 肩が前へ入り、頭も身体より前方へ出やすい状態がみられました。

さらに、次の動きや身体の状態を確認しました。

  • 胸椎を反らす動き
  • 肩甲骨の動き
  • 肩や腕の上げやすさ
  • 胸の筋肉の硬さ
  • 首の位置
  • 呼吸時の胸郭の広がり
  • 骨盤の座り方

腕を上げる際には肩がすくみやすく、 肩甲骨よりも首や肩の筋肉を強く使い、動作を補っている状態 でした。



当院で確認したポイント

今回、特に確認できたのは次の点です。

  • 小胸筋・大胸筋の硬さ
  • 胸椎を反らす動きの低下
  • 肩甲骨が前方へ固定されやすい
  • 頭が前へ出る姿勢
  • 呼吸時に胸郭が広がりにくい
  • 骨盤が後ろへ倒れやすい座り方
  • 腕を上げる際に肩がすくむ
  • 長時間同じ姿勢を続ける仕事環境

肩が前にあることだけではなく、 肩がその位置から自然に戻りにくくなっている理由 を確認しました。

 

 

原因分析|肩だけでなく、胸椎・肩甲骨・呼吸の連動が低下

今回の巻き肩は、単純な姿勢の意識不足ではありませんでした。

長時間のデスクワークによって胸の筋肉が硬くなり、 肩甲骨が前へ引っ張られやすい状態になっていました。

長時間の
デスクワーク
胸の筋肉が硬くなり
胸椎の動きが低下
肩甲骨が前方へ
引っ張られやすくなる

さらに、胸椎を反らす動きと呼吸時の胸郭の広がりも 小さくなっていたため、胸を開こうとしても、 肩だけを後ろへ引く動作になっていました。

無理に姿勢を正そうとすると、

  • 首に力が入る
  • 肩がすくむ
  • 腰を反って補う
  • 疲れるとすぐ元の姿勢へ戻る

今回のポイントは、肩を後ろへ引くことではなく、 胸椎・肩甲骨・胸郭が一緒に動ける状態をつくること でした。

 

 

施術プラン|本気の整体+猫背×巻き肩矯正

巻き肩に対する肩甲骨や胸郭の施術

身体の状態を確認し、今回は次の施術を組み合わせました。

  • 胸椎の可動域調整
  • 肩甲骨の動きの改善
  • 小胸筋・大胸筋へのアプローチ
  • 首肩周辺の過緊張の調整
  • 胸郭と呼吸の動きの改善
  • 骨盤・股関節の調整
  • 肩をすくめずに腕を動かす練習
  • デスクワーク中に行えるセルフケア

肩が強く前へ入り、猫背や頭が前へ出る姿勢も伴っていたため、 状態に応じて、

本気の整体 猫背×巻き肩矯正

を組み合わせて施術を行いました。

 

 

施術経過|胸を張らなくても姿勢を保ちやすい状態へ

巻き肩の施術1回目の様子

1回目

施術前は、胸を開こうとすると肩に力が入り、 腰を反りやすい状態でした。

胸椎・肩甲骨・胸郭を中心に調整した後は、 肩や腕を上げる際のすくみが少なくなりました。

「胸を張らなくても、少し姿勢が起きる感じがする」

長年続いていた仕事中の姿勢の影響もあるため、 初回から姿勢を固定しようとせず、 こまめに身体を動かすことをお伝えしました。

巻き肩の施術3回目の様子

3回目

夕方に感じていた首肩の重さが、 以前より出にくくなってきました。

深呼吸をした際にも胸が広がりやすくなり、 パソコン作業中に肩へ入っていた力にも 気づけるようになりました。

自宅では、パソコン画面の高さを見直し、 肘を支えられる環境をつくっていただきました。

巻き肩の施術5回目の様子

5回目

正面や横から見た肩の位置に変化がみられ、 腕を上げる動作もスムーズになりました。

以前は意識的に胸を張らないと、 姿勢を保ちにくい状態でしたが、施術後は、

「無理に肩を引かなくても、胸が自然に開きやすくなった」

と変化を感じられていました。 首肩のつらさも軽減し、 仕事後の疲れ方にも変化がみられました。

 

 

担当者コメント|良い姿勢を無理に固定しないことが大切です

巻き肩の施術を担当したスタッフ

あおぞら整骨院

巻き肩が気になると、肩を強く後ろへ引いたり、 胸を張り続けたりしがちです。

しかし、胸椎や肩甲骨が動きにくい状態では、 首や腰を使って無理に姿勢をつくることになります。

今回のケースでは、肩だけでなく、 胸椎・肩甲骨・呼吸・骨盤まで確認したことで、 力を入れなくても胸を開きやすい状態を目指すことができました。

大切なのは、きれいな姿勢を長時間固定することではなく、 身体が自然に動ける状態をつくり、同じ姿勢を続けすぎないこと です。

 

 

まとめ|胸を張っても戻る巻き肩には理由があります

今回の30代男性は、長時間のデスクワークによって肩が前へ入り、 首肩のつらさや胸の縮こまりを感じていました。

身体を確認すると、肩の位置だけでなく、

  • 胸の筋肉の硬さ
  • 胸椎の動き
  • 肩甲骨の動き
  • 頭の位置
  • 呼吸
  • 骨盤の座り方

施術とセルフケアを組み合わせることで、 胸を無理に張らなくても姿勢を保ちやすくなり、 首肩の負担や腕の動かしやすさにも変化がみられました。

「デスクワークだから仕方がない」

「昔から姿勢が悪いから変わらない」

「意識してもすぐ戻ってしまう」

という方も、肩だけでなく、身体全体の動きを確認することが大切です。

あおぞら整骨院では、巻き肩になっている原因を一人ひとり確認し、 自然に胸が開き、首や肩へ負担が集中しにくい身体づくり をサポートします。

 

 

 

川崎市 元住吉
横浜市 黄金町・蒔田・和田町
二俣川・六角橋・上大岡
中山・金沢文庫で

猫背・姿勢不良
お悩みの方はお気軽に
あおぞら整骨院へご相談ください。

お近くの院をお選びください

ご連絡・ご予約はこちら

無理な勧誘・回数券の押し売りは行っていません

あおぞら整骨院グループ

 

 

●執筆者/監修者(柔道整復師/近藤厳悟 元住吉院勤務、臨床経験25年)

●更新日2026/7/5

 

 

 

 

この記事をシェアする