
着替えもつらい状態から ご本人の体感で 約90%まで改善
夜間の肩の痛みや腕の上がりにくさで、 日常生活にも支障が出ていた 50代女性の改善ストーリーです。
数ヶ月前から肩に痛みがありましたが、 「そのうち良くなるかな」と様子を見ていた 50代女性。
次第に夜間痛が強くなり、 腕を上げたり背中に手を回したりすることも 難しくなったため来院されました。
「夜、肩が痛くて眠れない」
「腕が上がらない」
「着替えや家事がつらい」
肩だけでなく、
脇腹・胸・首・姿勢にも着目
初回の確認では、肩関節だけでなく、
脇腹・胸・首などにも動きづらさ
がみられました。
特に脇腹周囲を施術したあと、
腕の上がる範囲が大きく変化。
その後も身体の状態を確認しながら、
施術を継続しました。
約90%まで改善
現在は、 洗濯物を干す・服を着替える といった日常動作も以前より楽になり、 ご本人の体感では約90%まで改善しています。
※身体の状態や施術による変化、 改善までの期間には個人差があります。
夜間の肩の痛みや腕の上がりにくさで
お悩みの方は、
まずは現在の身体の状態をご相談ください。
来院時の状態
夜も眠れないほどに
※プライバシー保護のため、AI生成のイメージ画像です。
最初に肩の痛みを感じたのは、 来院する数ヶ月前でした。
当初は多少気になる程度だったため、 「時間が経てば治るだろう」と考え、 そのまま生活されていました。
しかし、徐々に肩の痛みや動かしにくさが強くなり、 次のような症状が出るようになりました。
そして最もつらくなったのが、 夜の肩の痛みです。
寝ている時にも肩がズキズキと痛み、 寝返りのたびに目が覚める状態が続いていました。
「昼間だけならまだ我慢できるけれど、
夜まで痛くて眠れない」
問診・検査
とは決めませんでした
※プライバシー保護のため、AI生成のイメージ画像です。
初回の問診では、肩の痛みだけでなく、 普段の生活についても確認しました。
お話を聞くと、日常的に身体を動かす機会が少なく、 運動する習慣もほとんどありませんでした。
また、以前から肩こりを感じることがあり、 姿勢を確認すると次のような特徴がみられました。
「運動不足だから五十肩になった」
「猫背だから肩が痛くなった」
このように、一つの原因だけで 判断することはしません。
実際に肩がどの方向へ、
どの程度動くのか
左腕は肩の高さ付近までしか上がらない
実際に腕を上げてもらうと、 左腕には強い可動域制限がみられました。
詳しい検査内容を見る
タップすると検査内容と脇腹を確認した理由が開きます
タップすると検査内容と脇腹を確認した理由が開きます
腕が肩と水平になるあたりで止まり、 それ以上上げることが難しい状態でした。
背中へ手を回す動きにも 強い制限がみられました。
これらの動きは、 日常生活のさまざまな場面に関係します。
そのため今回は、 単に「腕が何度上がるか」だけではなく、 日常生活での困りごとも確認しました。
患者さまが実際の生活で
何に困っているのか
なぜ「脇腹」を確認したのか|
肩を上げる動きは肩関節だけではありません
腕が上がらないと、 「肩関節が硬いんだろう」と 思うかもしれません。
しかし、腕を頭の上まで上げるには、 肩関節以外の場所も連動して動く必要があります。
今回の患者さまも、 腕を上げる時に肩だけで頑張るような 動きになっていました。
そこで初回は、 「どこを変えると腕の動きが変わるのか」 を一つずつ確認しました。
特に大きな変化が出たのは、
脇腹から背中側にかけての部分でした。
初回検査|左腕は肩の高さ付近までしか上がらない
実際に腕を上げてもらうと、 左腕には強い可動域制限がみられました。
腕が肩と水平になるあたりで止まり、 それ以上上げることが難しい状態でした。
背中へ手を回す動きにも 強い制限がみられました。
これらの動きは、 日常生活のさまざまな場面に関係します。
そのため今回は、 単に「腕が何度上がるか」だけではなく、 日常生活での困りごとも確認しました。
患者さまが実際の生活で
何に困っているのか
なぜ「脇腹」を確認したのか|
肩を上げる動きは肩関節だけではありません
肩を上げる動きは肩関節だけではありません
腕が上がらないと、 「肩関節が硬いんだろう」と 思うかもしれません。
しかし、腕を頭の上まで上げるには、 肩関節以外の場所も連動して動く必要があります。
今回の患者さまも、 腕を上げる時に肩だけで頑張るような 動きになっていました。
そこで初回は、 「どこを変えると腕の動きが変わるのか」 を一つずつ確認しました。
特に大きな変化が出たのは、
脇腹から背中側にかけての部分でした。
原因分析
腕の上がる範囲が大きく変化
※プライバシー保護のため、AI生成のイメージ画像です。
初回は肩だけでなく、脇腹周囲の動きも確認しました。
脇腹周辺へ施術を行い、 もう一度腕を上げてもらうと、 施術前より腕が上げやすくなり、 可動域にも明らかな変化がみられました。
左腕が肩の高さ付近までしか上がらない
腕が上げやすくなり、可動域が変化
肩関節だけでなく、 脇腹から背中側の組織の硬さや動きづらさも、 腕の上がりにくさに関係している可能性がある
ただし、脇腹への施術だけで すべてが解決したわけではありません。
身体には、引き続き確認・改善していくべき部分が 残っていました。
「ここが原因」と一か所に決めつけず、
身体の反応を確認しながら
原因を絞っていく
施術プラン
腕を上げることはしません
五十肩・四十肩では、 痛みの強さや肩の動かせる範囲によって 状態が異なります。
今回の患者さまには夜間痛もあり、 腕を無理に上げると強い痛みが出る状態でした。
「硬いから無理やり動かす」
という施術は行いませんでした。
まずは痛みの出ない範囲を確認し、 その時の身体の状態に合わせて 関係する部分を確認しました。
また、施術のたびに 次の3つを確認しました。
どこまで腕が上がるか
背中にどこまで
手を回せるか
夜間痛はどうだったか
毎回の身体の変化を確認しながら、
無理のない範囲で施術内容を調整しました。
施術経過
背中に手を回す動作へ
今回の患者さまは、施術を重ねる中で、 肩の痛みだけでなく日常生活での動きにも変化がみられました。 1回目から現在までの経過をご紹介します。
肩の動きが
ご本人の体感で約90%まで改善
反対側の肩と比較したご本人の感覚です。
洗濯物を干す・着替えるなどの動作も以前より楽になりました。
1回目
脇腹への施術で腕の上がり方に変化
+ タップして詳しく見る
脇腹への施術で腕の上がり方に変化
+ タップして詳しく見る
初回来院時には、左腕を横から上げても肩と水平付近まで。 背中に手を回す動作にも強い制限がありました。
身体を確認しながら原因を絞り込み、 特に動きへの関与が大きいと考えた 脇腹周囲へ施術を行いました。
その直後に再び腕を上げてもらうと、 可動域に変化がみられました。
「肩じゃないところをやって、
こんなに変わるんですね」
ただし、まだ制限は残っていたため、 首・胸・肩関節周囲なども 継続して確認していくことになりました。
2回目
翌朝、夜間痛と動かした時の痛みに変化
+ タップして詳しく見る
翌朝、夜間痛と動かした時の痛みに変化
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2回目の来院時に状態を伺うと、 次のようなお話がありました。
「朝起きた時、かなり楽でした」
肩を動かした時の痛みにも 変化がみられていました。
初回で身体の反応が確認できたため、 2回目も同じ場所だけを繰り返すのではなく、 まだ残っている動作制限を 確認しながら施術を行いました。
3〜5回目
痛みは減る一方、背中に手を回す動きが残る
+ タップして詳しく見る
痛みは減る一方、背中に手を回す動きが残る
+ タップして詳しく見る
施術を重ねるにつれ、 肩の痛みは徐々に軽減していきました。
一方で、改善に時間がかかったのが 背中に手を回す動きです。
腕を前や横へ上げる動きに比べ、 背中に手を回す動きには まだ強い制限が残っていました。
服を脱ぐ
背中側へ手を伸ばす
これらは日常生活に直結するため、 患者さまにとっても重要な動作でした。
そこでこの時期は、 単純に腕を上げるだけでなく、 着替えがどのくらい楽になったか も施術経過の目安として確認しました。
6〜10回目
約80%まで動かせるようになり、自宅での運動も開始
+ タップして詳しく見る
約80%まで動かせるようになり、自宅での運動も開始
+ タップして詳しく見る
施術を重ね、 反対側の肩と比較すると、 ご本人の感覚では約80%程度まで 動かせる状態になってきました。
ここまでくると、 「施術を受けるだけ」ではなく、 自分でも身体を動かしていく段階です。
自宅で行う宿題エクササイズ
無理に痛みを我慢して動かすのではなく、 その時点でできる範囲の運動をお伝えしました。
11回目〜現在
洗濯物・着替えが以前より楽に
+ タップして詳しく見る
洗濯物・着替えが以前より楽に
+ タップして詳しく見る
その後も施術と 自宅でのエクササイズを継続しました。
夜間のズキズキした痛みは落ち着き、 腕を上げられる範囲も 徐々に広がっていきました。
来院当初は、 左腕が肩と水平付近までしか上がらない という状態でした。
現在では、次のような日常動作も 以前よりかなり楽になっています。
洗濯物を干す
服を着替える
反対側の肩と比較して
ご本人の体感で約90%
まだ完全に左右同じではありませんが、
日常生活で困る場面は大きく減りました。
施術後の変化
左肩の動きが
反対側の肩と比較して
ご本人の体感で改善
※数値は患者さまご本人の感覚によるものです。
完全に左右同じ状態になったことを示すものではありません。
日常生活が楽に
夜間痛が軽減し、
腕の動きに変化
ご本人の体感で約80%
自宅での運動も開始
ご本人の体感で約90%
日常生活の動作が楽に
担当者コメント
「肩だけ」を施術するわけではありません
あおぞら整骨院|担当スタッフ
今回、患者さまが特に驚かれたのは、 脇腹への施術で腕が上げやすくなったこと です。
肩ではなく脇腹への施術後に、
腕の上がる範囲が変化しました。
「肩が痛いのに、なぜそこを見るんですか?」 と思われる方もいると思います。
腕を上げる動作には、肩関節だけでなく、 肩甲骨・胸郭・背中・首など 複数の場所が関係します。
四十肩・五十肩だからといって、
全員に同じ肩の施術を
行うわけではありません。
今回も初回から、 「脇腹が原因です」と決めていたわけではありません。
一つずつ身体を確認し、 その時の反応を確かめながら施術を進めました。
この確認を繰り返す中で、 その方の身体に必要なポイントを絞っていきました。
また、痛みが減ってくると、 「もう大丈夫」と思ってしまいがちです。
しかし今回の患者さまでは、 痛みが減ったあとも 背中に手を回す動き には制限が残っていました。
医療機関での確認を優先したほうがよいケース
「腕が上がらない」「夜になると肩が痛い」 という症状がすべて四十肩・五十肩とは限りません。
肩には、腱板の損傷や石灰沈着など、 似た症状が出るものもあります。
医療機関での確認を優先してください
強い痛みや上記のような症状がある場合は、
無理に身体を動かそうとせず、
必要に応じて整形外科など
医療機関での確認を優先してください。
まとめ
お困りの方へ
※プライバシー保護のため、AI生成のイメージ画像です。
今回ご紹介したのは、 夜間痛で寝返りのたびに目が覚め、 左腕が肩の高さ付近までしか上がらなかった50代女性 の改善ストーリーです。
最初は「そのうち良くなる」と思って 数ヶ月様子を見ていましたが、 次第に日常生活にも支障が出るようになり、 来院されました。
初回の検査では、肩そのものだけでなく、 姿勢や首・胸・脇腹なども確認しました。
特に脇腹周囲への施術後に 腕の動きが大きく変化したことから、 その部分が腕の上がりにくさに 関係している可能性を考え、 身体の反応を確かめながら施術を進めました。
その後もこれらの変化を確認しながら施術を継続し、 途中からは自宅でのエクササイズも取り入れました。
肩の動きが、反対側と比較して
ご本人の体感で約90%まで改善
※数値は患者さまご本人の感覚によるものです。
改善の経過や程度には個人差があります。
四十肩・五十肩では、 「時間が経てばそのうち治るだろう」と 我慢している方も少なくありません。
しかし、肩の痛みや動かしにくさが続いている場合は、 現在どの動きが制限されているのかを 確認することも大切です。
「五十肩だからこの施術」ではなく、
一人ひとりの肩の動きと身体全体の状態を
確認したうえで施術内容を組み立てます。
長く続く肩の痛みや夜間痛、 腕の上げにくさでお困りの方は、 一度現在の身体の状態をご相談ください。
一度ご相談ください
あおぞら整骨院では、肩の動きや身体の状態を確認し、
一人ひとりに合わせた施術をご提案します。
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●執筆者/監修者(柔道整復師/近藤厳悟 元住吉院勤務、臨床経験25年)
●更新日2026/10/9
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