
その“足底筋膜炎”
本当に足底筋膜だけが
原因ですか?
朝の一歩目の激痛を
“気にせず歩ける朝”へ。
足底筋膜炎は、「そのうち慣れる」「歩いていればマシになる」と思われがちな足裏・かかとの痛みです。しかし実際は、足底筋膜だけでなく、神経・脂肪体・足首の動き・歩き方が関係していることがあります。特に、
朝の一歩目が痛い
かかとの内側が痛い
足裏がジンジンする
インソールを変えても戻ってしまう
このような場合、“足裏だけ”を見ていても改善しにくいことがあります。
あおぞら整骨院では、痛みの場所だけでなく、足底筋膜・神経の滑走・かかとの脂肪体・足首・ふくらはぎ・歩き方まで確認します。
朝の一歩目の痛みを軽くし、再発しにくい足づくりを目指します。
足底筋膜炎について相談する
目次
このような症状でお悩みではありませんか?

● 朝、最初の一歩が激痛
● 歩き始めが痛いけれど、少しするとマシになる
● 長く歩くとだんだん痛くなる
● かかとの内側を押すと痛い
● 足裏がジンジンする
● スポンジの上を歩いているような感じがする
● 剣山の上を歩いているように痛い
● 足裏が分厚くなったような違和感がある
● インソールを使ってもあまり変わらなかった
● 湿布や電気だけでは良くならなかった
● 足裏をマッサージしてもすぐ戻ってしまう
● 立ち仕事や歩く時間が長いと痛みが強くなる
● 朝だけでなく、夕方にもかかとがつらい
● 何ヶ月も足裏の痛みが続いている

このような症状がある場合、足底筋膜炎と呼ばれる状態だけでなく、神経・筋膜・脂肪体・足の使い方が関係している可能性があります。
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)とは、一般的には、足裏にある足底筋膜、正確には足底腱膜(そくていけんまく)と呼ばれる膜状の組織に繰り返し負担がかかり、かかとや足裏に痛みが出る状態をいいます。足底筋膜は、かかとから足の指の付け根に向かって広がる膜のような組織で、足のアーチを支えたり、歩く時の衝撃を吸収したりする役割があります。

そのため、歩きすぎ、立ち仕事、ランニング、足のアーチ低下、ふくらはぎの硬さ、歩き方のクセなどによって足底筋膜に負担がかかると、かかとや足裏に痛みが出ることがあります。スポーツをしない方でも、中高年によく見られる疾患です。
足底筋膜炎と足底腱膜炎の違いは?
このような足裏の痛みに直面し、ネットで解決策を調べると、
「足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」
「足底腱膜炎(そくていけんまくえん)」
という2つの言葉に出会うはずです。
まず、結論からお伝えすると、「足底筋膜炎」と「足底腱膜炎」は、同じ疾患を指していますが、厳密に言えば、足底筋膜と足底腱膜はイコールではありません。
「足底筋膜」とは、足裏を覆う膜状の組織全体を指す総称です。その中で、最も負荷がかかる中央部分が強靭なロープのように進化した部位を「足底腱膜」と呼びます。
痛みが起こるしくみ

❶ 足底筋膜に繰り返し負担がかかる
❷ かかとの付着部に小さな傷ができる
❸ 炎症が起こり痛みが出る
この足底腱膜に、長時間の立ち仕事、歩きすぎ、ランニング、ジャンプ動作、合わない靴、足のアーチの崩れなどで繰り返し負担がかかると、かかとの付着部に小さな傷や炎症が起こり、痛みにつながることがあります。つまり足底筋膜炎は、単なる「足裏の使いすぎ」だけではなく、足首の硬さ、ふくらはぎの硬さ、足のアーチ、歩き方、靴、体重のかかり方なども関係して起こることがある症状です。
ただし、あおぞら整骨院では、足底筋膜炎=足底筋膜だけの炎症とは考えていません。
なぜなら、実際の臨床では、
朝は歩けないほど痛いのに、しばらくすると歩ける
足裏がジンジンする
スポンジの上を歩いているような違和感がある
インソールだけでは変わらない
足底筋膜を伸ばすと逆に痛い
というように、単純な炎症だけでは説明しきれないケースもあるからです。だからこそ、足底筋膜炎は
「どこが痛いか」だけでなく、「なぜそこに負担が集中したのか」を見ることが大切です。
足底筋膜炎は、足裏だけの問題とは限りません
足底筋膜炎と言われると、足裏の膜だけが悪いと思われがちです。しかし、足裏やかかとに痛みが出る背景には、いくつかの原因が隠れていることがあります。あおぞら整骨院では、主に次のようなポイントを確認します。

❶ 足底筋膜そのものの負担
まず確認するのは、足底筋膜そのものに負担がかかっていないかです。足底筋膜は、歩く時や立っている時に常に引っ張られています。特に、
立ち仕事が多い
歩く時間が長い
ランニングをしている
硬い床に立つことが多い
クッション性の少ない靴を履いている
ふくらはぎが硬い
足首が硬い
このような状態では、足底筋膜にストレスがかかりやすくなります。足底筋膜が引っ張られ続けると、かかとの付着部に負担が集中し、朝の一歩目や歩き始めに痛みが出やすくなります。

❷ 母趾外転筋の硬さ
足底筋膜炎では、足底筋膜だけでなく、母趾外転筋という筋肉も重要です。母趾外転筋は、足裏の内側にある筋肉で、土踏まずのアーチを支える働きがあります。この筋肉が硬くなると、足裏の内側がうまく使えなくなり、足底筋膜にかかる負担が増えやすくなります。特に、
かかとの内側が痛い
土踏まず付近が張る
足裏の内側を押すと痛い
扁平足気味
足の親指がうまく使えていない
このような方は、母趾外転筋の硬さや使い方も確認する必要があります。足底筋膜だけを揉んでも変わらない場合、足裏の筋肉の働きが落ちている可能性があります。

❸ 神経の滑走障害
ここが、あおぞら整骨院が特に大切にしているポイントです。
足裏の痛みは、筋膜や炎症だけでなく、神経の滑りの悪さが関係していることがあります。足裏には、
内側足底神経
踵骨内側枝
脛骨神経
といった神経が関係しています。これらの神経が周囲の組織とスムーズに滑らなくなると、
足裏がジンジンする
しびれっぽい
スポンジの上を歩いている感じがする
足裏が分厚くなったように感じる
剣山の上を歩いているように痛い
痛みの場所がはっきりしない
といった症状が出ることがあります。この場合、足底筋膜を強く押したり、痛い部分だけを揉んだりしても、なかなか改善しないことがあります。大切なのは、神経がどこで動きにくくなっているのかを見極めることです。

❹ かかとの脂肪体
かかとには、衝撃を吸収するための脂肪体があります。これは、歩いた時にかかとへかかる衝撃を和らげるクッションのような組織です。しかし、この脂肪体が硬くなったり、動きが悪くなったりすると、かかとに直接負担がかかりやすくなります。さらに、脂肪体の周辺には神経も関係しているため、単なる「かかとの打撲」や「骨の痛み」のように見えても、実際には脂肪体と神経の問題が関係していることがあります。特に、
かかとをピンポイントで押すと痛い
硬い床を歩くと痛い
裸足で歩くとつらい
かかとのクッションが減ったように感じる
足裏全体というより、かかと中心に痛い
このような場合は、足底筋膜だけでなく、脂肪体の状態も確認する必要があります。

❺ 足の使い方・歩き方の問題
足底筋膜炎は、足裏だけを見ても根本的な改善につながらないことがあります。なぜなら、足裏に負担が集中する原因が、歩き方や体重のかけ方にある場合があるからです。例えば、
扁平足
足の回内
外側荷重
親指で蹴り出せない
ふくらはぎが硬い
足首が硬い
歩く時にかかとへ衝撃が強い
蹴り出しの時に足裏が引っ張られる
片足だけに負担がかかっている
このような状態があると、足底筋膜やかかとに繰り返し負担がかかります。そのため、痛い場所だけを施術しても、歩き方や足首の動きが変わらなければ、また同じ場所に負担が戻ってしまうことがあります。あおぞら整骨院では、足裏だけでなく、足首・ふくらはぎ・膝・股関節の使い方まで確認し、再発しにくい足を目指します。
よくある対処だけでは変わらない理由

足底筋膜炎でよく行われる対処には、
● 電気を当てる
● 湿布を貼る
● 足裏をマッサージする
● インソールを入れる
● 痛い部分だけを伸ばす
といったものがあります。もちろん、これらが合うケースもあります。しかし、原因が神経の滑走障害、脂肪体の硬さ、歩き方の問題、足首の動きの悪さにある場合、足裏だけを同じように施術しても変わりにくいことがあります。
本当に大切なのは、
「なぜ足裏やかかとに
負担が集中したのか」
を見極めることです。
足底筋膜炎という同じ名前でも、原因が違えば、必要な施術も変わります。
足底筋膜炎のタイプ別特徴
朝の一歩目が痛いタイプ

朝起きて最初の一歩が痛い場合、足底筋膜やふくらはぎが休んでいる間に硬くなり、歩き始めに強く引っ張られて痛みが出ている可能性があります。また、筋膜や神経の滑りが悪くなっていると、動き始めのタイミングで痛みが出やすくなります。
強く伸ばすだけでなく、
足裏・ふくらはぎ・足首の
滑走性を確認することが大切です。
長く歩くと痛くなるタイプ

長く歩くとだんだん痛くなる場合、歩き方や体重のかけ方によって足底筋膜に負担がかかり続けている可能性があります。特に、
〇 アーチが落ちている
〇 足が内側に倒れやすい
〇 外側に体重が乗りすぎる
〇 足首が硬い
〇 ふくらはぎが疲れやすい
このような状態があると、歩くたびに足裏へ負担が積み重なります。
足首の動きや歩行のクセまで
確認することが大切です。
足裏がしびれる・ジンジンするタイプ

足裏がジンジンする、しびれる、感覚が鈍いように感じる場合は、神経が関係している可能性があります。足底筋膜炎と思っていても、実際には内側足底神経や脛骨神経などの影響で、足裏に違和感が出ているケースもあります。
強く揉むよりも、神経が通る
ルートや、足首・ふくらはぎ周辺の
状態を確認することが大切です。
かかとがピンポイントで痛いタイプ

かかとの一点が強く痛い場合は、足底筋膜の付着部だけでなく、かかとの脂肪体や踵骨内側枝という神経の影響も考えられます。硬い床で痛い、裸足で痛い、かかとをつくのが怖いという方は、かかとのクッション機能が落ちている可能性もあります。
かかり方や、脂肪体の動きも確認します。
足裏全体に異常感覚があるタイプ

足裏全体が分厚い感じがする、スポンジの上を歩いている感じがする、剣山の上を歩いているように感じる場合は、神経の絞扼や滑走障害が関係している可能性があります。
足首の内側やふくらはぎ、神経の
通り道まで確認する必要があります。
あおぞら整骨院では、ここを確認します

確認するのは、痛みの場所だけではありません。
☑ どこが本当に痛みを出しているのか
☑ 朝が痛いのか、夕方が痛いのか
☑ 歩き始めで痛いのか、長く歩くと痛いのか
☑ 足裏にしびれやジンジン感はあるか
☑ かかとを押すとどこが痛いか
☑ 足のどこに体重をかけると痛いか
☑ 足のアーチは保てているか
☑ 足首の動きは十分か
☑ ふくらはぎが硬くなっていないか
☑ 歩き方にクセはないか
☑ 靴やインソールが合っているか
☑ 痛みをかばって他の場所に負担が出ていないか
足底筋膜炎は、痛い場所だけを見るよりも、痛みが出る理由を見極めることが大切です。

あおぞら整骨院の足底筋膜炎の施術
あおぞら整骨院では、足底筋膜炎に対して、痛い部分だけを強く揉むような施術は行いません。症状のタイプや状態に合わせて、次のような施術を行います。
❶ 神経滑走の改善

足裏にジンジン感やしびれっぽさがある場合、神経の滑りが悪くなっている可能性があります。内側足底神経、踵骨内側枝、脛骨神経などの通り道を確認し、神経に負担がかかりにくい状態を目指します。強い刺激で押し込むのではなく、神経がスムーズに動きやすい環境を整えていきます。
❷ 足底筋膜の滑走改善

足底筋膜が硬くなり、周囲の組織と滑りにくくなっている場合、歩き始めや朝の一歩目に痛みが出やすくなります。足底筋膜そのものを強く伸ばすのではなく、足裏の組織が動きやすくなるように調整します。
❸ 母趾外転筋へのアプローチ

足裏の内側アーチを支える母趾外転筋が硬くなると、足底筋膜への負担が増えやすくなります。親指の使い方やアーチの状態を確認し、足裏の内側が働きやすい状態を目指します。
❹ 脂肪体の調整

かかとのクッションである脂肪体が硬くなっている場合、かかとへ衝撃が集中しやすくなります。かかとの痛みが強い方には、脂肪体の動きや圧のかかり方を確認し、かかとに負担が集中しにくい状態を目指します。
❺ 足関節・ふくらはぎの調整

足首が硬いと、歩く時に足裏へ負担がかかりやすくなります。また、ふくらはぎの硬さが強いと、足底筋膜が引っ張られやすくなります。あおぞら整骨院では、足裏だけでなく、足首やふくらはぎの柔軟性も確認し、歩きやすい状態を目指します。
❻ 歩行改善・アーチ機能改善

足底筋膜炎を繰り返す方は、歩き方や体重のかけ方にクセがある場合があります。足のアーチ、親指の使い方、かかとの接地、蹴り出しの動きを確認し、足裏に負担が集中しにくい歩き方を目指します。必要に応じて、テーピングやセルフケアもお伝えします。
初回の施術前後でこんな変化を感じる方がいます
症状の状態によって個人差はありますが、初回の施術後に次のような変化を感じる方もいます。
施術前
● 朝の一歩目が激痛
● 長く歩けない
● 足裏がジンジンする
● かかとをつくのが怖い
● 踏み込むと痛い
● 足裏が分厚く感じる
● 歩き方がぎこちない

施術後
〇 一歩目が軽く感じる
〇 歩きやすくなる
〇 足裏の違和感が減る
〇 かかとの接地がしやすくなる
〇 踏み込みやすくなる
〇 足のつき方が変わる
〇 歩く時の不安が減る
痛みをその場だけでごまかすのではなく、なぜ足裏やかかとに負担がかかっているのかを確認しながら、改善と再発予防を目指します。
足底筋膜炎でのご相談はこちら
▲こちらからお近くの院にご連絡・ご予約ください。
注意が必要な症状

次のような症状がある場合は、足底筋膜炎以外の病気やケガが隠れている可能性があります。
☑ 異常な腫れ・発赤・熱感がある
☑ 安静にしていても激痛がある
☑ 足をつけないほど痛い
☑ 転倒や強くぶつけた後から痛い
☑ 感覚異常が強い
☑ しびれや感覚低下が強くなっている
☑ 糖尿病などの既往があり、足の痛みや傷がある
☑ 痛みがどんどん悪化している
あおぞら整骨院では、すべてを無理に整骨院だけで対応しようとは考えていません。医療機関での確認が必要と判断した場合は、適切な受診をおすすめします。

よくある質問
Q. インソールで足底筋膜炎は治りますか?
A. 原因によります。足のアーチ低下や体重のかけ方が原因の場合、インソールが役立つことがあります。しかし、神経の滑走障害、脂肪体の硬さ、足首の動きの悪さが関係している場合、インソールだけでは不十分なこともあります。あおぞら整骨院では、インソールが必要かどうかも含めて、足の状態を確認します。
Q. 足底筋膜を伸ばせば良くなりますか?
A. 足底筋膜のストレッチが合うケースもあります。ただし、すべての方に強いストレッチが合うわけではありません。足底筋膜が引っ張られて痛いタイプなのか、滑らなくて痛いタイプなのか、神経が関係しているタイプなのかによって、必要なケアは変わります。痛みが強い状態で無理に伸ばすと、かえって悪化することもあるため注意が必要です。
Q. 足裏をマッサージすれば良くなりますか?
A. 足裏の筋肉が硬くなっている場合、軽いケアで楽になることはあります。しかし、痛い部分を強く押し続けるのはおすすめできません。特に、神経が敏感になっている場合や、かかとの脂肪体に負担が出ている場合、強い刺激で痛みが増えることがあります。足裏だけでなく、ふくらはぎ・足首・歩き方まで確認することが大切です。
Q. 放っておけば治りますか?
A.軽い症状であれば、負担を減らすことで自然に落ち着くこともあります。しかし、数ヶ月以上続いている場合や、朝の一歩目の痛みを繰り返している場合、足の使い方や神経の滑走障害が残っている可能性があります。その場合、放置すると痛みが長引いたり、かばって膝や腰に負担が出たりすることもあります。早めに状態を確認することをおすすめします。
Q. 朝だけ痛いのですが、通った方がいいですか?
朝だけ痛い場合でも、足底筋膜や神経、ふくらはぎが硬くなっているサインかもしれません。「朝だけだから大丈夫」と思って放置すると、次第に日中や歩行時にも痛みが出ることがあります。朝の一歩目の痛みが続いている場合は、一度状態を確認することをおすすめします。
まとめ
朝の一歩目の痛みを
我慢し続ける必要はありません
足底筋膜炎は、
足裏の炎症だけが原因とは限りません。
足底筋膜、母趾外転筋、神経、脂肪体、足首の動き、ふくらはぎの硬さ、歩き方、どこに原因があるかによって、必要な施術は変わります。あおぞら整骨院では、
「足底筋膜炎ですね」で終わらせず、なぜ足裏やかかとに負担が集中しているのかを確認し、症状の改善と再発予防を目指します。
朝の一歩目が怖い
かかとが痛くて歩くのがつらい
インソールや湿布だけでは変わらなかった
そんな方は、一度あおぞら整骨院へご相談ください。
その足底筋膜炎、本当に“足底筋膜だけ”が原因か、一緒にしっかり見ていきましょう。
川崎市 元住吉
横浜市 黄金町・蒔田・和田町
二俣川・六角橋・上大岡
中山・金沢文庫で
足底筋膜炎で
お悩みの方はお気軽に
あおぞら整骨院へご相談ください
▲こちらからお近くの院にご連絡・ご予約ください。
※無理な勧誘・回数券の押し売りは行っていません。
●執筆者/監修者(柔道整復師/近藤厳悟 元住吉院勤務、臨床経験25年)
●更新日2026/5/27
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