column 治療コラム

腰椎すべり症|長く立つと腰が痛い・買い物や家事がつらい方の改善実例

治療コラム

2026.06.26





 

 

 

腰椎すべり症

患者さまの改善実例

 

 

 

「すべり症だから仕方ない」と言われた腰痛が、

日常生活で気になりにくくなるまで

 

 

 

「長く立っていると腰が痛い」
「買い物の途中で腰が重くなる」
「料理や洗濯など、家事の途中で休みたくなる」
「病院で腰椎すべり症と言われた」
「年齢のせいだから仕方ないと言われた」

 

このようなお悩みで、あおぞら整骨院にご相談いただく方は少なくありません。

 

腰椎すべり症と聞くと、

 



「骨がすべっているなら、
もう良くならないのでは?」

「年齢のせいだから、
付き合っていくしかないのかな」

 

と不安になる方も多いと思います。

 

 

しかし、腰椎すべり症と診断されていても、今出ている腰痛が“すべりそのもの”だけで起きているとは限りません。今回は、整形外科で腰椎すべり症と診断され、長く立つ家事や買い物がつらくなっていた60代女性の改善ストーリーをご紹介します。

 

※施術効果には個人差があります。

※※当院では画像診断は行っておりません。医療機関での診断内容をもとに、お身体の動きや負担のかかり方を確認しています。

 

 

 

腰椎すべり症

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60代女性

 

今回ご相談いただいたのは、60代女性の方です。

主なお悩みは、長く立っている時に出る腰痛でした。

 

特につらかった動作は、

 

  • 台所で料理をしている時
  • 洗濯物を干している時
  • スーパーで買い物をしている時
  • 立ち話をしている時
  • 外出中に長く歩いた時

 

に腰が重くなり、時間が経つほど痛みが強くなる状態でした。

 

以前は普通にできていた家事も、

「途中で休憩しないと続けられない」
「買い物に行くのが少し不安」
「また腰が痛くなるかもと思ってしまう」

 

という状態になっていました。

 

整形外科でレントゲン検査を受けたところ、

腰椎すべり症がありますね」と言われたそうです。

 

その際に、お医者さんから

 

「年齢的な変化だから、
付き合っていくしかない」

 

と説明を受け、半分あきらめたような気持ちで当院へご相談に来られました。

 

 

 



 

 

今回の方は、医療機関で

と診断されていました。

 




 

腰椎すべり症とは、腰の骨である腰椎が、本来の位置から前方へずれている状態をいいます。

 

しかし、

画像上のすべり = 今の痛みの原因

とは限りません。

 

そこで当院では、腰の状態だけでなく、日常生活でどのような時に痛みが出るのかを詳しく確認しました。確認した内容は、次のようなポイントです。

 

  • どの姿勢で腰痛が出るのか
  • 長く立つとどのくらいで痛くなるのか
  • 腰を反ると痛みが出るのか
  • 前かがみでは痛みが変わるのか
  • 股関節の動きは出ているか
  • 骨盤の動きはあるか
  • 反り腰のクセがあるか
  • お尻まわりの筋肉が硬くなっていないか
  • 歩く時に腰へ負担が集中していないか

 

腰椎すべり症の方は、腰だけを見ても原因が分かりにくいことがあります。そのため、腰・骨盤・股関節・姿勢・歩き方を含めて確認することが大切です。

 

 

初回の検査で確認できたのは、次のような状態でした。

 

  • 立った状態で腰を反ると痛みが強くなる
  • 股関節を後ろへ伸ばす動きが硬い
  • 骨盤の動きが少ない
  • 反り腰傾向がある
  • お尻まわりの筋肉の緊張が強い
  • 長時間立つと腰部に負担が集中しやすい
  • 歩行時に股関節よりも腰で動きをかばいやすい

 

特に目立っていたのは、股関節と骨盤の動きの低下です。本来、立つ・歩く・家事をする時には、腰だけでなく股関節や骨盤も一緒に動くことで負担を分散しています。

 

しかし、この方の場合は股関節の動きが硬く、骨盤もスムーズに動きにくい状態でした。そのため、長く立っていると腰だけに負担が集まり、腰の重さや痛みが出やすくなっていました。



 

今回のケースでは、腰椎すべり症そのものだけでなく、

股関節の硬さ
骨盤の可動性低下
反り腰姿勢
お尻まわりの筋緊張
立位姿勢での腰への負担集中

が重なっていました。

 

特に、長く立っている時に反り腰姿勢になりやすく、腰椎の関節にストレスがかかりやすい状態でした。

その結果
・料理中に腰が痛くなる
・洗濯物を干していると腰が重くなる
・スーパーで買い物をしていると腰がつらくなる
・外出中に休憩したくなる

といった症状につながっていたと考えられます。

 

つまり、今回の腰痛は「すべり症だから仕方ない」と片付けるのではなく、腰に負担が集中しやすい身体の使い方を整える必要がある状態でした。

 





 

今回のケースでは、あおぞら整骨院の本気の整体メニューで対応しました。

目的は、腰だけを一時的に楽にすることではなく、家事や買い物など日常生活で腰に負担が集中しにくい身体を目指すことです。主に行った施術は、次の通りです。

 

 

 

 

股関節調整





 

股関節が硬くなると、立つ・歩く・しゃがむ・洗濯物を干すといった動作で腰がかばいやすくなります。

 

そのため、股関節の動きを確認し、腰に負担が集中しにくくなるように調整しました。

 

 

 

 

骨盤調整





 

骨盤の動きが少ないと、立ち姿勢や歩行時に腰椎へ負担がかかりやすくなります。

 

骨盤の傾きや動きを整え、腰だけで支えない身体の使い方を目指しました。

 

 

腰椎関節ストレスの軽減





 

腰を反る動きで痛みが出やすい状態だったため、腰椎関節にかかるストレスを確認しながら施術を行いました。

 

無理に反らせるのではなく、腰まわりの動きと筋肉の緊張を整え、負担が集中しにくい状態を目指しました。

 

 

 

深層筋アプローチ





 

お尻まわりや腰まわりの深い筋肉に緊張が強く出ていました。

 

深層筋の硬さがあると、骨盤や股関節の動きも悪くなりやすいため、筋肉の緊張を緩めながら動きやすい状態へ整えていきました。

 

 

 

姿勢改善





 

長時間立つ時に反り腰になりやすいクセがあったため、腰に負担が集中しにくい立ち方を確認しました。

「良い姿勢を頑張る」のではなく、腰に力が入りすぎない立ち方を身につけることを意識しました。

 

 

 

 

 

セルフケア指導





 

施術だけでなく、ご自宅でもできる股関節まわりのセルフケアや、家事中の立ち方の工夫をお伝えしました。長く立つ時は、同じ姿勢で我慢し続けるのではなく、腰に負担が偏らない工夫も大切です。

 

初回施術後は、立ち上がった時に「腰が伸びる感じがする」「立ち上がりが少し楽」と変化を実感されました。

腰の痛みを完全になくすというよりも、まずは腰にかかる負担を減らし、動きやすい状態を作ることを目的に施術を進めました。

 

 

 

3回目の頃には、料理中に休憩する回数が少し減ってきました。以前は台所に立っていると腰が重くなり、途中で座りたくなることが多かったそうですが、少しずつ立っていられる時間が伸びてきました。買い物中の腰の重さも軽減し、「前より買い物がつらくない」とお話しされました。

 

 

 

5回目の頃には、スーパーでの買い物中に腰が気になりにくい日が増えてきました。以前は途中で腰が重くなり、早く帰りたいと感じることもあったそうですが、「最後まで歩ける日が増えてきた」「前より気にせず動ける」と変化を感じられるようになりました。

 

 

 

6回目の頃には、長時間の家事でも腰痛が出にくくなってきました。買い物や外出に対する不安も大きく減り、「腰を気にする時間が少なくなった」「家事が前より続けられるようになった」とお話しされました。

 

 

 

施術を続ける中で、次のような変化が見られました。

 

長く立てるようになった
料理中の休憩回数が減った
洗濯物を干す動作が楽になった
買い物中の腰の重さが軽減した
スーパーを最後まで歩ける日が増えた
家事が続けやすくなった
外出への不安が減った
腰を気にする時間が少なくなった

 

腰椎すべり症そのものを画像上で変えることが目的ではありません。大切なのは、今の腰痛に関係している身体の使い方や負担のかかり方を確認し、日常生活で痛みが出にくい状態を目指していくことです。

 

腰椎すべり症と言われると、

 

「骨がすべっているから仕方ない」
「年齢のせいだから良くならない」
「このまま付き合っていくしかない」

 

と思われる方が多くいます。しかし実際には、画像上のすべりだけでなく、

 

 

などが関係しているケースも少なくありません。

今回の方も、レントゲン上では腰椎すべり症がありましたが、痛みを強くしていた要因として、股関節の硬さや骨盤の動きの低下、反り腰姿勢が関係していました。

 

画像だけで判断するのではなく、今の身体に何が起きているのかを確認することで、改善の可能性が見つかることがあります。

 

腰椎すべり症と診断された方でも、痛みの原因がすべりそのものだけではなく、股関節・骨盤・姿勢・筋肉の緊張・歩き方の影響によって出ている場合があります。

 

そのような場合は、身体の動きや負担のかかり方を整えることで、日常生活での腰痛が軽減する可能性があります。当院では、医療機関での診断内容を大切にしながら、実際のお身体の状態を確認し、腰に負担が集中しにくい身体づくりを目指します。

 

・長く立つと腰が痛い
・料理中に腰が重くなる
・洗濯物を干すと腰がつらい
・買い物中に腰が痛くなる
・スーパーを歩いていると休憩したくなる
・外出が不安になってきた
・レントゲンで腰椎すべり症と言われた
・年齢のせいだから仕方ないと言われた
・湿布や薬だけでは不安
・手術までは考えていないが、何とかしたい

 

このようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。

 

 

※施術効果には個人差があります。
※症状の程度や原因によっては、医療機関での検査や受診が必要な場合もあります。

 

 



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●執筆者/監修者(柔道整復師/近藤厳悟 元住吉院勤務、臨床経験25年)

●更新日2026/6/26

 

 

 

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