あごのだるさやこわばり、頭痛、首肩こり…無意識のうちに続くあごへの負担は、筋肉の緊張を強め、日常生活の快適さを奪ってしまいます。今、私たちが最も注目している
顎関節(がくかんせつ)
顎関節は股関節・肩関節と同じくらい重要な関節と位置付けています。なかなか改善しない肩こりなど、もしかしたら顎関節が理由かもしれません。以下、解決しておきたい顎関節のトラブルを危険度と合わせて紹介します。
危険度3

体への危険度は少ないですが、外見上、気になっている人は意外と多いようです。テレビを見ていても、最近芸能人で下の写真のように顔が歪んでいる方が目立ちます。

顔が整っている芸能人の方でもよく見ると以下のような歪みが見られます。
・アゴの筋肉の厚みの左右差
・下顎のトップの位置のズレ
・口角の高さが左右違う
● 顔の歪み原因5選
1. 片側だけで食べ物を噛む
食べ物を片側だけで噛む癖がある人は、片方の顎だけを何度も使う事で筋肉や関節が偏り顔が歪む原因となります。
2. 歯ぎしり、くいしばり
歯ぎしりや食いしばりをする原因はストレスが80%と言われます。就寝時はリミッターが外れ強い力でくいしばるため顎のズレの大きな原因になります。
3. 頬杖をつく
頬杖は顔の片方に長時間力が加わるため、筋肉や脂肪の付き方が他方に偏り顎の骨格が歪む原因となります。
4. 姿勢が悪い
姿勢が悪いと顎や頸椎の位置がズレて顔の歪みに繋がり、肩こりや頭痛の原因にもなります。
5.うつぶせや横向き寝
うつぶせ寝や横向き寝は顎に頭の重さがかかり顎関節の歪みに繋がります。
アゴ×くいしばり癖矯正 ¥1,000
いつもの施術メニューに追加可能なオプションメニュー。予約無しで施術できます。施術時間 5分。治療回数は通常顔の歪みの方には、4-5回のアゴ×くいしばり矯正をおこないその後毎月1回×1年間の施術を提案しています。ご自身の美意識に合わせてご判断ください。
危険度4

朝起きると顎が疲れてる、顎コリ、肩こりが取れない、こめかみが痛い偏頭痛、エラが気になる。これらの症状は就寝時の「くいしばり」「かみしめ」「歯ぎしり」が影響してます。

就寝中なので自覚してない人がほとんどですが簡単に自分で確認する方法があります。
起床後、鏡を見て舌の外側or頬の内側にうっすら歯型がついているか見てください。ついていたら100%くいしばってます。

恐ろしいことに、睡眠中は制御が利かなくなるため自分が考える以上に強い力で噛み締めて体に大きな負担をかけています。
また、パソコンに向かって仕事に没頭している人も無意識でくいしばってるケースが多いようです。

朝起きると疲れてる、いくら寝ても寝足りないといった人は就寝中や仕事中の噛み締め、くいしばりを繰り返している可能性があり注意が必要です。くいしばり癖の原因はストレスと言われ、頑張り過ぎで真面目な性格の方が多いように感じます。また食いしばり癖のある方は、歯列接触癖(TCH※Tooth Contacting Habit)という癖があり、無意識で奥歯の上下を接触させているようです。

常、上下の歯がくっついているのは食事中のみで、それ以外で上下の歯が触れているということは、ストレスによる「くいしばり」が日中も続いている証拠です。
くいしばりは体にとって必要?
なぜくいしばりをするか?それはカラダが潜在的にストレスを解消しようとしてるからです。日中解消出来ないストレスを就寝中のくいしばりで解消してるとも言えます。そのためストレスを抱える方が完全にくいしばりを無くすことは不可能に近いのです。当院としてはアゴ×くいしばり矯正を受けて、行き過ぎたくいしばり癖を軽減させることが大切と考えてます。くいしばり癖がゼロにはならなくても50%に軽減させるだけで生活はかなり楽になります。更にアゴ×くいしばり矯正で顎の緊張を取り除くと全身のストレス症状もなくなることが確認されています。頭痛、肩こり、不眠など自律神経症状の改善も期待出来ます。
アゴ×くいしばり癖矯正 ¥1,000
いつもの施術に追加できるオプションメニューです。予約無しで施術可能。施術可能5分。治療回数は短期集中で4-5回施術をおこないます。くいしばり癖や顎コリが半減したら、その後後はチェックも兼ねて月に1回ケアをおこなうのが理想です。同時進行で自宅での宿題エクササイズもお伝えします。
危険度5

コロナ以降最も増えた顎のトラブルはこの「顎関節症」です。「口を開けると痛い」「口が開かない」「コリッと音がする」などの症状が見られます。顎関節症は80%がくいしばり癖や歯ぎしりが原因で起こります。そのため、くいしばり癖が続くと自然に改善する事は非常に難しいです。歯科医に勧められてマウスピースをしてる人もいますが残念ながらマウスピースでは歯の保護はできても顎関節症は改善しません。

では、顎関節症を治す方法は無いのでしょうか?
実は多くの顎関節症は
あおぞら整骨院の「アゴ×くいしばり矯正」で改善可能です。まずは自分が顎関節症かどうかチェックしてみましょう!
顎関節チェック

check1
指3本口に入れられるか?
口を大きく開けた時に人差し指から薬指まで縦に3本入るかどうか?

check2
痛みなく口を開け閉めできるか?
口を開け閉めした時に痛みがあるかどうか?

check3
まっすぐ口が開くか?
大きく口を開けた際に口が真っ直ぐに開くかどうか?

check4
硬いものが噛めるか?
硬いものを食べる時に顎やこめかみが痛むかどうか?

みなさんいかがでしたか?ひとつでも当てはまるとあなたは顎関節症です。
原因は?
顎関節症の原因はひとつに限定することが難しく多種多様です。
以下の項目に心当たりがあれば顎関節症予備軍です。
□いつも片方の歯で噛むクセがある
□寝る時はうつ伏せである
□日中ストレスを感じることが多い
□歯を食いしばることが多い
□ほおづえをつく
□顔が歪んでいる
□エラが張っている
アゴ×食いしばり癖矯正 ¥1,000
まず全身の歪み(20%)を調整し、次に頸椎(30%)の調整をおこないます。最後に顎関節(50%)の位置を戻すと、痛みなく口を大きく開けられ即日 硬いパンやおにぎりを食べられるようになります。治療回数は、短期集中で4-5回施術をおこないます。開口制限と痛みが改善したら、その後はチェックも兼ねて月に1回ケアをおこなうのが理想です。同時進行で自宅での宿題エクササイズもお伝えします
完全に治らない症状は?
それは開閉時の「コリコリ音」です。これは顎にある関節円盤というクッションがくいしばりや歯ぎしりで摩耗して起こる音です。一度摩耗した関節円盤は再生不可能で、完全に「コリコリ音」が消えることはありません。ただし「コリコリ音」を半減させることは可能です。顎関節矯正で正しい位置に矯正する事が唯一の改善方法になります。
マウスピースは必要?
先ほどマウスピースで歯の保護は出来るが改善はできないとお伝えしましたがくいしばり癖や就寝中の歯ぎしりが強い場合は、矯正後に戻ってしまったり治療効果が出るまで時間がかかったりします。このような方には歯医者でマウスピースを制作してもらう事を勧めています。

あおぞら整骨院 元住吉院
川崎市中原区 元住吉駅から徒歩5分
☎ 044-433-5250
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あおぞら整骨院 中山院
横浜市緑区 中山駅から徒歩1分
☎045-936-0700
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あおぞら整骨院 六角橋院
横浜市神奈川区 東白楽駅から徒歩5分
☎045-413-5539
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あおぞら整骨院 黄金町院
横浜市中区 黄金町駅から徒歩3分
☎045-242-4652
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あおぞら整骨院 上大岡院
横浜市港南区 上大岡院駅から徒歩3分
☎045-847-2078
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あおぞら整骨院 杉田院
横浜市磯子区 杉田駅から徒歩3分
☎045-774-0017
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あおぞら整骨院 金沢文庫院
横浜市金沢区 金沢文庫駅から徒歩3分
☎045-790-5677
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あおぞら整骨院 蒔田院
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045-721-8767
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あおぞら整骨院 和田町院
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045-342-1540
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